☆アッピア夫です。
木曜日の夕方、息子の新しいクラスの担任の先生から突然の電話・・・
学校からの電話でいいことは何もないので「体調でも悪くなったかな?」と慌てて電話に出る。
息子が荒れた小学校5年生の時、学校からよく電話があったので何となく嫌な予感も・・・
T「実は、LINEを通じたトラブルが起こりまして、息子さんも一部関わっていることなんですが・・・」
☆「そうですか。」(ついに来たか・・・LINEトラブル)
T「ゲームのアカウントの貸し借りに関する件など、息子さんから何かお聞きですか?」
(以前にブログでもちょこっと書いた、前のクラスの生徒間で起こっていたトラブルのことのよう)
☆「はい。1年生の時のクラスで『貸したアカウントを返してもらえない』と言うことが起きていることは聞いています。
生徒同士で解決出来ないようなので『先生に言いなさい』と話していたのですが・・・」
T「そうですか、息子さんもそのように仰っています。実は、それに関連したトラブルやいじめが問題となり、
今それに関係する生徒に事情を確認中なんです。」
T「息子さんは、そのいじめに直接関わっている訳ではないのですが、それに関するLINEのやりとりの
『スクリーンショット』を別の生徒に送っていたことが少し問題です。」
一般的に「スクショ」と言うようですが、確かに個人的なやりとりを、その人の許可を得ずに
他の人に送るのはダメでしょう。「スクショ」と言う機能すら今回初めて知りましたが・・・
T「そのこと自体も問題ではあるのですが、生徒間のやりとりの証拠にもなるので、こちらの責任において、
送った内容などを確認させていただきたいのですが、1日息子さんのスマホをお預かり出来ませんでしょうか?
もちろん、それ以外のものは一切見ませんので・・・」
☆「はい、問題ありません。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。」(やれやれ・・・)
その後、終業時間ギリギリまで学校で「事情聴取」を受けていた息子は、珍しく神妙な面持ちで帰宅。
「俺、今回はかなりまずいことをやってたと思う。ゴメン。」
素直に謝る息子ではあったものの、この機会に言うべきことはしっかり言っておかないと・・・
「トラブルを自分なりに解決しようとしていたことは知ってる。」
「だけど、その人とのやりとりを他の人に勝手に送ったりするのはルール違反だろう!」
「子供同士で解決出来なければ、学校で起こっていることだから先生に言うように言ったよね。」
「解決できずに、生徒同士LINEでああだこうだやってると、結局エスカレートしていじめになるんだよ!」
素直に「ウン」「ウン」と頷いていた息子でしたが、これを機にもう一発・・・
「これを機会に、またスマホを「貸し出し制」に戻すことに決めたから・・・」
スマホ中毒の息子にはキツい一発ですが、この機会を逃す手はない・・・
これを機会に少しはスマホとの上手なつきあい方を学んで欲しいものですが、
子供とスマホの問題は、どこの家庭でも永遠の問題・・・なんですよね。
2017年4月22日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村
木曜日の夕方、息子の新しいクラスの担任の先生から突然の電話・・・
学校からの電話でいいことは何もないので「体調でも悪くなったかな?」と慌てて電話に出る。
息子が荒れた小学校5年生の時、学校からよく電話があったので何となく嫌な予感も・・・
T「実は、LINEを通じたトラブルが起こりまして、息子さんも一部関わっていることなんですが・・・」
☆「そうですか。」(ついに来たか・・・LINEトラブル)
T「ゲームのアカウントの貸し借りに関する件など、息子さんから何かお聞きですか?」
(以前にブログでもちょこっと書いた、前のクラスの生徒間で起こっていたトラブルのことのよう)
☆「はい。1年生の時のクラスで『貸したアカウントを返してもらえない』と言うことが起きていることは聞いています。
生徒同士で解決出来ないようなので『先生に言いなさい』と話していたのですが・・・」
T「そうですか、息子さんもそのように仰っています。実は、それに関連したトラブルやいじめが問題となり、
今それに関係する生徒に事情を確認中なんです。」
T「息子さんは、そのいじめに直接関わっている訳ではないのですが、それに関するLINEのやりとりの
『スクリーンショット』を別の生徒に送っていたことが少し問題です。」
一般的に「スクショ」と言うようですが、確かに個人的なやりとりを、その人の許可を得ずに
他の人に送るのはダメでしょう。「スクショ」と言う機能すら今回初めて知りましたが・・・
T「そのこと自体も問題ではあるのですが、生徒間のやりとりの証拠にもなるので、こちらの責任において、
送った内容などを確認させていただきたいのですが、1日息子さんのスマホをお預かり出来ませんでしょうか?
もちろん、それ以外のものは一切見ませんので・・・」
☆「はい、問題ありません。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。」(やれやれ・・・)
その後、終業時間ギリギリまで学校で「事情聴取」を受けていた息子は、珍しく神妙な面持ちで帰宅。
「俺、今回はかなりまずいことをやってたと思う。ゴメン。」
素直に謝る息子ではあったものの、この機会に言うべきことはしっかり言っておかないと・・・
「トラブルを自分なりに解決しようとしていたことは知ってる。」
「だけど、その人とのやりとりを他の人に勝手に送ったりするのはルール違反だろう!」
「子供同士で解決出来なければ、学校で起こっていることだから先生に言うように言ったよね。」
「解決できずに、生徒同士LINEでああだこうだやってると、結局エスカレートしていじめになるんだよ!」
素直に「ウン」「ウン」と頷いていた息子でしたが、これを機にもう一発・・・
「これを機会に、またスマホを「貸し出し制」に戻すことに決めたから・・・」
スマホ中毒の息子にはキツい一発ですが、この機会を逃す手はない・・・
これを機会に少しはスマホとの上手なつきあい方を学んで欲しいものですが、
子供とスマホの問題は、どこの家庭でも永遠の問題・・・なんですよね。
2017年4月22日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村