☆アッピア夫です。
8月末を持って、子供の頃から馴染みのビスケット「リッツ」と「オレオ」が製造中止となりました。ヤマザキナビスコが製造していましたが、「ナビスコブランド」のライセンス契約の終了に伴ってのようです。
息子が学校の売店で友達とよく「オレオ」を買っていたらしく、「もう販売しなくなるんだって」ということを聞いて、売店で取り扱いしなくなるだけだと思ったら、何と新聞に「製造中止」の記事が・・・
いい歳になってからは、ビスケット類はあまり口にしなくなりましたが、若い頃は「リッツ」も「オレオ」もよく食べました。特に学生の頃のホームパーティー(と言えば聞こえがいいものの、いわゆる「家飲み」)には、「リッツ」は必需品・・・細かく切ったチーズやサラミ、ツナなどをトッピングすると、不思議と雰囲気の良いメニューになりました。
「オレオ」も値段は安いのに、独特の白黒カラーが高級感タップリで、そのままテーブルに乗っているだけで良い雰囲気を醸し出してくれました。この二つはお店で見かけると学生時代を思い出させてくれる食品だっただけに、本当に残念・・・
調べてみると、「リッツ」と「オレオ」は米国の別会社がブランドを継承するらしく、「リッツ」はインドネシアでの製造、「オレオ」は中国での製造となるようです。当然、これまでの国産品から味も品質も変わることでしょうし、場合によっては全く別物になる可能性も・・・
「ん?中国産オレオ・・・?」それを知って「これでもう二度と食べることがなくなったなあ・・・」と寂しくなりました。私は分かる限り中国産食品は買いません。これまでの中国産食品の事件や疑惑の数々を考えると、同じ考えの方も多いのでは・・・
大量の残留農薬などは当たり前、抗生物質やホルモン剤など・・・食品加工の段階で何が入っているか分からない上に、食材そのものが何を混ぜた餌や薬で育てられているかも分からず、私が勝手に名付けた「食品のドーピング」が明らか・・・
アッピアは、自分が病気になったことや子供が幼かったことから「食べ物の安全性」には厳しく、徹底していました。時々「仕事の帰りに○○買ってきて!」とお願いされましたが、必ず「国産ね」「中国産だけは絶対に買わないでね」と念押しされました。万が一間違えて中国産を買おうものなら、躊躇なくそのままポイ・・・
食品の買い物は今ではすっかり日常の仕事となりましたが、今では「中国産除外」だけではく「どうせ買うなら国産品」を徹底しています。値段はさておき「国産品」が一番安心できるし、「どうせなら自国経済や生産者に貢献したい」と言う思いからです。
TPPが批准施行されると、様々な安い外国産品が入って来ることになるでしょうが、それに対抗して国産品も頑張ることを期待し、これからもできる限り「国産品」を買い続けていこうと思います。
とは言え、一部の「国産品果物」の値段の高さだけはどうにかならないものか・・・果物好きの私としては「値段を気にせずもっと色々な果物を楽しみたい」と切に願っています。私がTPPに一番期待するのは「外国にしかない多様な果物を安く楽しめる」こと・・・ですね。
2016年9月2日 アッピア夫
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8月末を持って、子供の頃から馴染みのビスケット「リッツ」と「オレオ」が製造中止となりました。ヤマザキナビスコが製造していましたが、「ナビスコブランド」のライセンス契約の終了に伴ってのようです。
息子が学校の売店で友達とよく「オレオ」を買っていたらしく、「もう販売しなくなるんだって」ということを聞いて、売店で取り扱いしなくなるだけだと思ったら、何と新聞に「製造中止」の記事が・・・
いい歳になってからは、ビスケット類はあまり口にしなくなりましたが、若い頃は「リッツ」も「オレオ」もよく食べました。特に学生の頃のホームパーティー(と言えば聞こえがいいものの、いわゆる「家飲み」)には、「リッツ」は必需品・・・細かく切ったチーズやサラミ、ツナなどをトッピングすると、不思議と雰囲気の良いメニューになりました。
「オレオ」も値段は安いのに、独特の白黒カラーが高級感タップリで、そのままテーブルに乗っているだけで良い雰囲気を醸し出してくれました。この二つはお店で見かけると学生時代を思い出させてくれる食品だっただけに、本当に残念・・・
調べてみると、「リッツ」と「オレオ」は米国の別会社がブランドを継承するらしく、「リッツ」はインドネシアでの製造、「オレオ」は中国での製造となるようです。当然、これまでの国産品から味も品質も変わることでしょうし、場合によっては全く別物になる可能性も・・・
「ん?中国産オレオ・・・?」それを知って「これでもう二度と食べることがなくなったなあ・・・」と寂しくなりました。私は分かる限り中国産食品は買いません。これまでの中国産食品の事件や疑惑の数々を考えると、同じ考えの方も多いのでは・・・
大量の残留農薬などは当たり前、抗生物質やホルモン剤など・・・食品加工の段階で何が入っているか分からない上に、食材そのものが何を混ぜた餌や薬で育てられているかも分からず、私が勝手に名付けた「食品のドーピング」が明らか・・・
アッピアは、自分が病気になったことや子供が幼かったことから「食べ物の安全性」には厳しく、徹底していました。時々「仕事の帰りに○○買ってきて!」とお願いされましたが、必ず「国産ね」「中国産だけは絶対に買わないでね」と念押しされました。万が一間違えて中国産を買おうものなら、躊躇なくそのままポイ・・・
食品の買い物は今ではすっかり日常の仕事となりましたが、今では「中国産除外」だけではく「どうせ買うなら国産品」を徹底しています。値段はさておき「国産品」が一番安心できるし、「どうせなら自国経済や生産者に貢献したい」と言う思いからです。
TPPが批准施行されると、様々な安い外国産品が入って来ることになるでしょうが、それに対抗して国産品も頑張ることを期待し、これからもできる限り「国産品」を買い続けていこうと思います。
とは言え、一部の「国産品果物」の値段の高さだけはどうにかならないものか・・・果物好きの私としては「値段を気にせずもっと色々な果物を楽しみたい」と切に願っています。私がTPPに一番期待するのは「外国にしかない多様な果物を安く楽しめる」こと・・・ですね。
2016年9月2日 アッピア夫
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