波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

健側に転移

2012-11-26 17:14:28 | 診察
ゼローダ+タイケルブの3クール目。タイケルブは休薬期間ないけど、ゼローダの休薬が明けて
飲み始めると、その数日後に調子が悪くなる。今日もそう。眠くてだるくて午後から少し気持ち悪い。
常に目がトローン。ゼローダのせいなのか、オキシコンチンなのかわからないけど、シャキッとしなくて不快だわ。

相変わらず、爪、指の副作用や湿疹もあるし、皮膚転移の滲出液も変わらず。
そんなこんなで先週の主治医受診のことを書きますね。

まず、脳MRIの結果は、問題なし。良かった。

採血結果も特に問題なし。CEAも少し下がっているし・・・・・先生、良く見せてください。
え?CEA、これは下がっているとはいえない。前回とほぼ同じ、下がってるって誤差の数値程。
基準値よりはるかに超えているのに、もう下げ止まり?てことは、次計ったら上がっているんだよ、
過去の経験からして間違いなし。

主治医は「今週も問題なさそうですね」て終わろうとしたから、

私「あのー、ここ、右胸(健側)のほう、しこりのようなものが・・・・。」

主治医「どれどれ、・・・・・・・・うん、これは・・・・・・そうかな。」

やっぱりそうか。健側の脇の下の奥も腫れている。脇の下は、1年前からエコーやCTに写っていたらしい。
特に言われてなかったから、気にも留めていなかった。改めて触ると、ゴリゴリしている。
健側のしこりは、胸全体が硬く境界のはっきりしない固まりが胸の中でそのまま大きくなっている感じ。
このまま右胸が腫れてくるのか?家に帰ったら、右胸上部に小さな子分まで見つけた。
こうなると、原発ではなく、転移なのはほぼ間違いない。

全身転移して8年、あちこち転移して、皮膚にまで醜く出てきてしまった今、健側に転移した
ところで、不思議はない。重要臓器の転移が見つからなかっただけ感謝しなきゃだ。
でもなあ、右だけは普通のままでいて欲しかったんだけど、残酷な病気だ。

今は、皮膚転移をターゲットに抗がん剤治療中なので、そのまま様子を見る。でも抗がん剤中に
転移したわけだから、遠からずまた薬チェンジはあるだろう。
急にしこりが大きくなったり変化があれば、生検をして治療を考えるそうだ。
見つけちゃったわけだから、ズンズン大きくなっていきそう。また、皮膚に飛び出さないかな、
とか心配しなきゃいけないのだろうか。左右両方はいやだ。

というわけで、左にしこり複数と骨と皮膚転移、右に大きめなしこり複数・・・・・・。
これは、もう現実逃避だ、というわけで週末にも家族でディナーにセレブ・デ・トマトに
またまた行って来てしまった。

あ、でもうつ病アッピアは、パキシル30mgを飲んでいるので、極端に凹んだり不安になったり
せずに済んでいるので大丈夫ですよ。

ダンナ君にも週末やっとこさお風呂掃除してもらったり、最近アロマキャンドル灯して
癒し時間過ごしたり、何とか日常生活工夫して楽しんでいます。
その辺の記事もまた。

写真は、指ケアのためのクリームたち。



右下2つは、おなじみロクシタン。


がん友でありリアル友からのプレゼント。伊豆大島限定品。
コエンザイムQ10とアスタキサンチン配合なんて、美容的にいいわよね。



今日は寒かったですね。暖かくしてくろぎの時間をもちましょう。
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コメント (19)
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