波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

指対策/皮膚転移のその後

2012-11-05 16:17:08 | 症状
体調が少し不安定と言うか、風邪ぎみなのか、副作用なのか、今日は調子良くないです。
家に引きこもっています・・・。

ここ数日の事を簡単にご報告。

指先のヒビ割と爪障害で家事はおろか、ティッシュ触わるのも新聞めくるのも痛い。
深刻さがない副作用(イメージ?)なので、スルーされそうだが、こんなに日常生活に
影響がくるとは思わなかった。とにかく嘆いていても仕方ないので、次回皮膚科を受診
するとして、まずドラッグストアで指ケアグッズを物色。

薬剤師のおばさんに勧められるまま、セラミドやヒアルロンサン入りの1500円のハンドクリーム
を購入。手袋は、薄手のゴム手袋、細かい作業用のピッタリゴム手袋、保護用の綿手袋、
あと指用絆創膏だの指サックだの買い込みました。結構な出費。

大事なのは、濡れた手をしっかりふき取ること、すぐにハンドクリームを塗ること、
綿手袋で手を保護すること。特に寝る前は必須。水仕事の場合は、綿手袋の上からゴム手袋
をはめる。手荒れ対策としては当たり前のことだね。
昨日は、その綿手袋+ゴム手袋状態で、野菜切りました、気合いで。

まあ、いろいろ対策を講じることによって、作業は何とかできるけど、なかなか治りませんね。
副作用の皮膚障害だからかな。ホント、しつこい。顔や身体の湿疹も治らず、こちらは痒みも
あるのでイライラです。

もう、家族のサポート無しでは無理なので、一昨日の夜、夕食の際円卓会議開催。
「今日は話したいこと、お願いしたいことがあるの。」と逃げられないようにしておいて(笑)、
「今まで何回も話していた通り、ほら、指と爪がたいへんなことになっていて、痛くて、
 あれも、これも・・・・・・・・・・、できないの。2人が簡単にできることが、痛くて痛くて
 大変な思いしてやっているの。だから、自分でできること、目についたこと、やってほしいの。
 ホント、お願いします。例えば、食べた後・・・や・・・・・・・・など。」

 ダンナ「○○(息子の名前)、わかった?これからはそうするんだよ。」
 息子 「お父さんこそ、わかった?おとうさんにも言っているんだよ。」

 そうだそうだ!(私の心の声)
 ということで、どうなるか、少しはやってもらえるか。
 と思いきや、昨日の昼食のチャーハン作り、ダンナに野菜切ってもらうつもりが、ベッドでダウン
 してた。お疲れなのね。あーあ、あんまり変わらんねえ。息子に料理教える時か?


 皮膚転移のその後。

 実は一昨日の夜、良いことがありました。色素沈着していて、これから広がるのか治る過程なのか
わからなかった部分が、1.5cm四方の大きさの薄皮がはがれたのです。そして、下からツルツルの皮膚が!
これはまぎれもなく正常な皮膚。色も少し薄くなった。昨日もほんの少し皮がむけて別の場所の皮膚が蘇った。
正直「うれしーーーー。」
明らかに全体が縮小してきたわけではないのですよ。滲出液も相変わらず多いし。
でも進行はある程度止まって、一部に改善が見られた。
ここ数かヶ月数種類抗がん剤変えて、初めていい反応が出たわけです。そりゃあ嬉しいです。
これが一時的ではなく、永遠になおるならどんなにいいことか、なんてことはここでは言いません。
ゼローダ+タイケルブ頑張れ。




今日はホント、具合悪いです。がんばって何か夕食作らねば・・・。
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コメント (27)
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