宝塚市にある”総本山中山寺”へ、今日は戌の日である。
ひろとママの腹帯を受けに、それと次女かんた出産のお礼参り。
中山寺へ行くときには、中山寺の近くにいる夫の姪っ子に連絡して会うことにしている。
姪っ子が紹介してくれたお店”ドルチェ・モスカート”最初に行って以来、心斎橋や箕面にもあり利用している。
料理もさることながら、接客態度やサービスも良く待ち時間には、おしぼりやお茶やピザを出してくれる。
姪っ子も元気そうで安心、積もった話やお盆の帰省のことなど。 最後に記念写真。
こんなときも店員さんがさっと出てきてシャッターを押してくれ、ほんと行き届いている。
天気予報に反して晴れていて気を良くしていたのに、駐車場に着いたときに雨がぽつぽつ落ちてきた。
急がなきゃ・・孫三人もいる～。 中山寺の正門は改装中で幕が張られてあった。
境内に（わ～、蓮の花や・・）撮りたい症候群ぐっと抑えて・・。
ひろとママは腹帯授受、次女はお礼に。 よだれかけに願いを書き込んで。
後ろもつかえていたけれどひろと手を合わせ長いことお祈り・・（おとうとができますように・・）か？
広い場所に行くとひろともなつめもはしゃいで走り回る。 晴れていたらゆっくり出来るのになぁ。
それでも一枚は・・と、アングル考えるすきもなく・・（そんなことしている場合ではありませぬぞ）
娘もいつもなら写真撮ってきと言ってくれるのだが、かんたもいるし雨少々降っているし。
ちょっと心残り、楽しくもあわただしいお参りになった。 大阪は降っていなかった。
用事をすませたらさっさと帰らないと、大人目線ではいけないよ、そんな忠告の雨だったのかも知れない。
車に乗るなりにぎやかだった声があっと言う間に、ひろともなつめもお昼寝～。
中山寺では腹帯の中に書かれた性別の逆の子が生まれると言う言われがあって、回りの誰も外れていない。
ひろとママも次女も最初の子は当たり、次女の二人目のときは男と書かれていたのだが男、初めてはずれた。
「どっちと書いてあると思う？」先に開いてひろとママに言ったら「女でしょ」笑いながら言った。
ならば生まれてくるのは男の子か・・、いや当たらなかった次女の前例に続いてならば女の子か！
五体満足ならどちらでも・・欲を言えばママの為に女の子が・・多分みんなの願いかも知れないが・・。
いえ・・元気な赤ちゃんが産まれますように・・、そう思いを込めながら、ふっくらしてきたおなかに腹帯を巻いてあげた。
２３日・記 