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仏教そのものを 見事に表現した詩

2006-12-24 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 すべて悪しきことをなさず 善いことを行ない 自己の心を浄めること
これが諸仏の教えである・・人としての身を受けることは難しい 正しい教えを聞くのも難しい 諸々の仏の出現したもうことも難しい
 
 諸悪莫作    諸善奉行      自浄其意    是諸仏教
 しょあくまくさ しょぜんぶぎょう  じじょうごい  ぜしょぶつきょう
                           ダンマパダ、真理のことば
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 人としての魂を得ること この肉体をもって 地上に生を与えられる機会は多くない
そして この真理の教えに巡り合うことも めったにない・・

 悪をなさず そんなに善だけを目指せと

人がこの世でなす善と悪の両者は その人の所有するもので有り
人はそれを身につけて あの世に赴く ・・

来世のための功徳を積め 諸々の功徳は あの来世において人々の拠りどころとなる

私たちはこの肉体の死をもって総てが終るのではない・・
肉体の感覚だけに生きている時は目に見えるものや 体験が総てと思うだろうが
肉体を動かすもう一つの実体が・・これをある偉大な力・魂・宇宙霊と・・

 (肉体はこの世に生きる為の方便で、道具であると)・・確か、天風が

私たちがなした 善きことも 悪しきことも 心の奥にある魂の記録となって
すべての行ないと 思いは私たちの個人の歴史フィルムとして・・あの世に・・

善いことをなし 功徳を積め その功徳は 来世において・・
次のうまれどころの 拠りどころとなる・・
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 人間産まれて来たことは、何か意味が有り、この世に不要な人間はいない
前へ進もう・・我を活かし・・人間は活きねばならぬ 

  死後の世界は、体験できず・・だから活きている僅かな人生を・・
  35億年と己の年齢を・・今を・・