今日一日を生きる

今日一日を生きる

　私は毎日をどのようにして生きているのだろう、時々そんな疑問にふっと襲われることがあります。
　そして、これから私はどのようにして暮らして行くのだろうか？そんな思いが、
私をなんとなく不安にさせるのです。

　とかく人間はこういう考えが進行すると、うつ病になったり、不安神経症になったりするのではないでしょうか、言うなればこれは「生きる不安」とでも言うべきかもしれません。
　これはマイナス思考です、暗い方の考え方です、なんとかしなければいけません。
ある時、ポンとその答えが出てきました、それは次のような答えでした。

　すべてを「偉大なるもの」に託して、私がその「偉大なるもの」から貸し与えられた「今日一日」を生きればいいのだ。これが私の生き方です。

「すべて」とはどういう事でしょうか？それは私の心に自然にわきだした欲望です、そしてそれは湧き出してくるまでは、何かは解らなかったものなのです、そのものは、私の目の前にたちどころに現れくる、この現れてきたものを処理して、私は今日一日を生きて行くのです。

　それは「偉大なるもの」にすべてを託すことでもあります、また「偉大なるもの」から貸し与えられた今日一日を使用することでもあります。
　こうして今日は暮れて行く、明日は何が来るのか解りません、あるいは明日は死んでしまうかも知りません、これが意味するところは、私にあるものは「今日一日」だけだということです、すなわちこれは本当に貴重な一日なのです、素晴らしい一日なのです、
　さぜでしょうか？されは私にとってのかけがえのない「すべて」であるからです、なにしろ、明日はもう無いのかも知れませんからね

　この私の「すべて」を「偉大なるもの」に託して今を生きる、
これが私の「今日一日を生きる」という生き方なのです。

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生演奏なり音楽を聴くと・・正しく　音　音　音の繋がりと　間・空が

過去　現在　未来　と　今　今　今　の時が流れ・・ドンドン過去に流され

今　今　の　音が　未来からの　音と　今　今　と　なり・・過去へ過去へ流され

今を・・活きなければ　　幸福　は　自分の心　が　きめる