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成功者に共通する条件 Ⅱ

2006-12-10 | 無能唱元・唯心円成会
ぐずぐずしていると勝機は去ってしまうことを考えると、即決断こそ、敵を制するの最も必要なことだといっているのでです

 私の知り得た成功者のすべては、決断と行動が非常に迅速な人たちでした。彼らは、良いと信じたことは、出来るかぎり素早く行動にうつしました、こんな言い方をすれば分かりやすいでしょう、彼らはすく駆け出し、そして走りながら考えたのです、彼らは十分な用意とか、経験をあらかじめ必要としてませんでした。
 そのため、走っていると、当然さまざまな問題や、失敗が生じてきました、しかし、彼らは、それを単に越えるべき障害に過ぎないと考え、決して挫折することはなかったのです。
 これに反して、失敗型の人間は常に慎重の度が過ぎ、優柔不断でした、そして、何かやろうとしても、そこには断固不退転の意気込みがないため、大した問題も生じない内に、身を引いてしまったのです、すなわち、彼らは、大した失敗もしないかわりに、大きな成功を得ることも決してなかったのです。

③の「楽観」とは、これは単に成功のための一条件というにとどまらず、実に人生の幸福を形成するための必要不可欠の一大要素ではあるまいかと思うのです。

「楽観」とは、明るい氣分をもって、自分を生き生きと輝かすことなのです、それは自分自身を幸せにするばかりではなく、周囲の人々にも生きる喜びと力を与える思考法なのです。
 ここに人生の一大真理を示す言葉があります、それは

「悲観は惰性の問題であり、楽観は努力の問題である」

 この言葉の意味は、悲観というものは、自然に発生し、楽観とは自己コントロールという人為的努力をもってはじめて「あがなわれる」ものだということなのです。

すなわち、放っておけば、人間はほとんどすべてが悲観主義者になってしまうのです。

 釈迦は「自らを明るいともし火とせよ」とも「一隅を照らす光となれ」とも説いております、これは自らの氣力をふるい起こし、自分自身を楽観の方向へもって行きなさい ということでありましょう。

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楽観・・愉しく、楽しく・・観る 見る・・何事も楽しい方向へ・・観る

成功・・人生の成功者に・・仕事で金儲け、大きな家、財産を獲た・・これ成功?
周りの人間がその人にレッテルを貼る事で成功者、失敗者と・・
 自が人生の成功者と思えば・・それが幸福で、成功者と?・・幸は自分の心がきめる

最終的には・・成功て・・心が決める事?極める事?
人生80年として・・男であれば18歳22歳から定職に就き55歳60歳で仕事を離れ・・
第二の仕事はあっても・・人間、第二の人生は無し・・人生一度 二度三度とはない事と

生まれ変わる と いのち を すて いのちを うばう よに おおいことか

成功者に共通する条件

2006-12-10 | 無能唱元・唯心円成会
成功者に共通する条件
 人生には、すべてに失敗してしまう条件を、あらかじめ備えている人もいれば、またこれからきっと成功繁栄への道へ進むであろういう、成功者に共通する条件を備えている人もおります。
 では、どういうタイプの人が、成功者となるための条件を具備しているのでしょうか?
私が考えてみるに、その条件とは、およそ次の三つになると思います。

① 情熱の強さ
②「信じたこと」への迅速な決断
③ 楽観

①の「情熱の強さ」とは一口にいえば、言いかたは悪いが、それは「欲望の強さ」と言っていいでしょう、しかし世の中には、欲の深い者はいくらもおります、だが欲の深い者必ずしも、欲するものに情熱を抱き続けるとは限らないのです。

 情熱とは生命エネルギーの集中化であり、その持続です。そして、そのためには欲望への意識を絶えずかき立て、思い続けることが大切なのです、いいかえれば、寝ても覚めても、そのことを思い続けることであり、そのしつっこさなのです。

 それを思い考えるというこては、そんなに難しいことではないでしょう。
だが、それを思い続けるということは、常人のよくなし得ることではありません。

②の「信じたこと」への迅速な決断について考えてみましょう。
 孫子の兵法に「兵は拙速を尊ぶ」という言葉があります、これは変には即座に応じなければ、遅れをとり、好機を失ってしまうの意です。
「拙」とは「つたない」の意味で当然それは好ましいことではありません、しかし、万全の対応策を考えて、ぐずぐずしていると勝機は去ってしまうことを考えると、即決断こそ、敵を制するの最も必要なことだといっているのでです。  つづく