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29日・ヘンゲルブロック指揮ハンブルク北ドイツ ・メン:ヴァイオリン協奏 ブラ:1番 ・テツラフ(Vn)

2012-05-30 | 外来 演奏会・指揮者
                           P・4-11/6000円

面白いブラ1でした、バスが左右に4本と対向配列ですが変形型・・指揮者前ヴィオラ、チェロ1本2列目から木管が、配列による音色・バランスが?・意図が理解出来ないです・・
 演奏自体は、元氣溌剌、深刻さを排除し、特に4楽章のスピード感と何層に積み重なる旋律感で最高潮へ、・・面白演奏でした,感動しない私の感性でした

メンコンが良かったですね、カデンツァから2楽章の技量、音色が美しい・・オケも絶妙なサポートが・・

07年の初台での音色から大分変わった印象がホールの違いですね、残響が、長い弦の響と木管とのアンサンブルが・・
 ティンパニが暗譜で殴打してました、07年の時もそうでこの体験、視線からも感心が

トーマス・ヘンゲルブロック指揮
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
曲目
モーツァルト・フィガロの結婚 序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68、
出演 クリスティアン・テツラフ(Vn) ・サントリーホ-ル
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バッハ
:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番から
「ガヴォット」(ヴァイオリン・アンコール)
アンコール・ドヴォルザーク:チェコ組曲から「フィナーレ」

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07年5月前回の感想
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ブラ1番音源のみ・ケルテス指揮

4日指揮、ヤクブ・フルシャ、モーツァルト:ホルン協奏曲1番&3番・ドヴォ9番・プラハ・フィル

2012-03-04 | 外来 演奏会・指揮者
4日 横浜・プラハ・フィル 開場 開演14:00|大ホール   P-5・35/4000円

ラデク・バボラーク(Hr) を目当てに聴きに、曲からも演奏からも、聴いていて幸せ感が高鳴りますね・・前日フィガロを聴き、今日はドン・ジョヴァンニ序曲、ホルン協奏を聴けて・・全細胞が活性化された感じが、モーツァルトの曲は喜怒哀楽、全てが凝縮され・・心の開放感、放射され天上へと

新世界より・・・この曲は、聴きなれているだけに、比較感が出て、最近ではハーディング指揮、新日フィルで聴いてますので・・・今回は何か感じえなかった

指揮者・ヤクブ・フルシャ・・都響で指揮が好評とか、私はまだ聴いてませんが・・
今回の演奏からでは、モーツァルトの2曲は旋律感、音楽の流れと良かったですね

プラハ・フィルハーモニア管弦楽団 横浜公演
[指揮者]ヤクブ・フルシャ
[出演]ラデク・バボラーク(Hr) 対談
[曲目]モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
モーツァルト:ホルン協奏曲 第1番&第3番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
[料金]S \11,000 A \9,000 B \7,000 C \4,000 
[備考]*動画もご覧ください http://geikyonews.seesaa.net/article/246675360.html
[お問い合わせ]神奈川芸術協会 045-453-5080
全文プラハ・フィル率いる指揮者来日大の日本びいき。「なぜだか分からないけれど、みそ汁の味にひかれて仕方がないんです」と語るフルシャ
 チェコの若手指揮者ヤクブ・フルシャが3月、横浜と東京で、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団を率いて公演を開く。「世代や国籍へのこだわりはない。いまはただ、好きな音楽を奏でる自由を満喫している」と語る。



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 今後の予定
20日 新国立・さまよえるオランダ人HP

24日25日  横浜・タンホイザーHP
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26日 サントリーホール オーケストラ・アンサンブル金沢
・アンサンブル金沢 第28回東京定期公演
曲目 ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K297b
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮 井上道義
出演 カイ・フレンブゲン(Ob)、ギュンター・フォルストマイアー(Cl)
アレクセイ・トカチャク(Fg)、ザボルクス・ツェンプレーニ(Hrn)
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上野・文化会館・小ホール 
 西江辰郎ヴァイオリン・リサイタル(新日フィルコンマス)
日時 3月27日(火) 19:00開演(18:30開場)
曲目 モーツァルト:ピアノとヴァイオリンの為のソナタ ホ短調 K.304
グリーク:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第3番 ハ短調 op.45
ストラヴィンスキー:イタリア組曲
クライスラー:愛の悲しみ
グラズノフ:瞑想曲 op.32
クライスラー:前奏曲とアレグロ
メンデルスゾーン/クライスラー編曲:五月のそよ風(無言歌集より)
ファリャ/クライスラー編曲:スペイン舞曲
出演 西江辰郎(Vn)、坂野伊都子(Pf)
料金 指定:4,500(12月16日発売)
お問合せ MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
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29日 上野・文化会館・小ホールHP  オーボエ・古部賢一(新日フィル)
東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-
《午前11時》の音楽会vol.2 オーボエ奏者・古部賢一の現在を聴く
~第10回 国際オーボエコンクール記念コンサート~
日時 3月29日(木) 11:00開演(10:30開場)
曲目 プーランク:オーボエ・ソナタ FP185
ヒンデミット:オーボエ・ソナタ
林 光:オーボエ・ソナタ「Blue Rockthrush(イソヒヨドリ)」
ジョリヴェ:オーボエとファゴットのためのソナティナ
プーランク:ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲
プレヴィン:オーボエ、バスーンとピアノのための三重奏曲
出演 古部賢一(Ob)、吉田将(Fg)、寺嶋陸也(Pf)
すみだトリフォニーホールHPHP
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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012
- ふたつの《四季》~ヴィヴァルディ&ピアソラ ラ・ストラヴァガンツァ東京
日時 4月6日(金) 19:00開演(18:30開場)
曲目
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ピアソラ:
 「ブエノスアイレスの四季」
 「タンゴ組曲」より
 タンティ・アンニ・プリマ(アヴェ・マリア)
 チキリン・デ・バチン
 ロコへのバラード
出演 ラ・ストラヴァガンツァ東京:
松野弘明(Vn)、井上静香(Vn)、城代さや香(Vn)、西川茉莉奈(Vn)、篠友美(Va)(新日フィル)、森口恭子(Va)、植木昭雄(Vc)、黒木岩寿(Cb)(東京フィル)
佐藤亜紀子(リュート)、小森谷裕子(Cem)、
三浦一馬(バンドネオン)、大萩康司(G)、小島りち子(Vo)
料金 S:5,000 A:4,000 U-25チケット(25歳以下):1,500
お問合せ 東京・春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600.
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トリオ・エドアルテ定期演奏会Vol..III~スペシャリストを迎えて~
日時 4月22日(日) 14:00開演(13:30開場)
曲目 タニェーエフ:弦楽三重奏曲 ニ長調
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 ニ長調 op.9-2
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 op.115
出演 トリオ・エドアルテ:
崔文洙(Vn)新日フィルコンマス)、中村美由紀(Va)、
花崎薫(Vc)(元新日フィル・メンバー)
ゲスト:鈴木良昭(Cl)、松田拓之(Vn)
料金 指定:4,500 自由:4,000 学生自由:2,000(2月6日発売)
お問合せ 新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815.
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大阪交響楽団で・・「HIROSHIMA」を演奏しますね、大阪へ行きたい、気が早い
第170回定期演奏会  2012年10月24日(水)
【 希望への光 】
指  揮 : 大友 直人
モーツァルト : 交響曲 第40番 ト短調 K.550
佐村河内守 : 交響曲 第1番「HIROSHIMA」

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夏の松本・サイトウ・キネン
HPは・・中止かな??
小澤征爾氏 来年2月までの指揮降板 体力回復に専念「大変つらい決断」
スポニチアネックス 3月7日(水)10時40分配信
 指揮者の小澤征爾氏(76)が7日、来年2月末まで予定していた公演での指揮をすべて降板することが分かった。7日、事務所が発表した。講演など指揮以外の活動は続ける。
 事務所では、体力の回復に専念するためとしている。
 小澤氏の主治医は「音楽活動の傍らのリハビリでは、体力が本来の指揮活動を行うに十分なまでに回復することは困難と考えられる」としている。小澤氏は「大変つらい決断だった。この1年間は体力をつけるためのリハビリと食事療法に励みたい」とのコメントを出した。
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指揮:ダニエル・ハーディング ・・2公演が入ってますね、追っかけオジとしては
松本へ・・行きますか  
●2012年の基本計画(一部修正)
フェスティバル期間:2012年8月9日~9月8日の31日間 (予定)
1.公式公演
 (1) オペラ
  ○A.オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(4公演)
    演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ    
    指揮:未定
    ジャンヌ・ダルク:イザベル・カラヤン
    合唱:SKF松本合唱団、栗友会合唱団
    児童合唱:SKF松本児童合唱団
    会場:まつもと市民芸術館
 
 (2) オーケストラ・コンサート(2公演)     
    演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
    指揮:ダニエル・ハーディング   
    会場:長野県松本文化会館
 
 (3) 武満徹メモリアルコンサートXVII(1公演)
    プログラム:武満徹/秋庭歌一具 他
    出演:伶楽舎、サイトウ・キネン・オーケストラメンバー他
    会場:長野県松本文化会館

17日 ラヴェル:ピアノ協奏曲・萩原麻未、マーラー:5番・南西ドイツ放送交響楽団

2012-02-19 | 外来 演奏会・指揮者
東芝グランドコンサート2012HP P-4-10・6000円
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮
指揮者談
萩原麻未(Pf) さん、生聴きは二度目です、ヤマハ専属かな?ピアノがヤマハ・国産でした
サントリーホールで初めて耳にしましたが、高音の響が金属を叩いた?金管の音色に?私の耳が?ある意味明るい、煌びやかな音色に感じましたが・・技法?ピアノ自体?・・曲想からは合っている様な・・オケのサポートが良いです

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 出演 萩原麻未(Pf)
アンコール ・サン=サーンス:トッカータ

5番は昨年も生で聴いてますが、オケ奏者では木管が巧い、音の同質性、共振性が・・
 弦の響は、特徴が無い感じ、音も弱音も・これっと入った・・全体の響に色あいが無い感じも・・そんな中3楽章が室内楽的な密なアンサンブルで素晴らしく良く聴こえましたが・・長大な曲後にアンコールのおまけも・・

 余談ですがプログラム代金が1500円に設定していました、以前も同じ金額・・お高いですね、世界1、2の外来オケ来日時でも此処までの金額は無かったと思いますが。

マーラー:交響曲第5番 解説解説嬰ハ短調
アンコール
・プロコフィエフ :『ロメオとジュリエット』から「騎士たちの踊り」
南西ドイツ放送交響楽団バーデンバーデン&フライブルグ

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「DIVA DIVO」が第54回グラミー賞クラシック・ソロボーカル賞を受賞
米音楽界最高の栄誉、第54回グラミー賞で、
指揮者でフランス国立リヨン歌劇場の首席指揮者の大野和士(51)が参加した、
オペラ歌手ジョイス・ディドナートさんのアルバム「DIVA DIVO」が最優秀クラシック・ソロボーカル賞を受賞しました。
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現在、世界最高のメゾ・ソプラノ、ジョイス・ディドナートと、フランスフィガロ紙で、フランス・オーケストラベスト3に選ばれた
リヨン・オペラ・オーケストラの煌びやかなサウンドが織りなす、オペラ・アリア集最高のアルバムが今、誕生しました。
題名は『デーヴォ・ディーヴァ』。一枚の中に、メゾ・ソプラノの歌う男役と女役の歌が巧みにちりばめられています

ジョイス・ディドナート音源

14日・ジンマン(指揮) ショスタコ:チェロ協奏曲1番ヨーヨー・マ、マーラー5番・トーンハレ管弦

2011-11-19 | 外来 演奏会・指揮者
<11月14日(月)                        P6-11/8000円   
 益々良くなって・・感動の2曲でした・・マを聴いて、内田光子と共演したら凄い事になると想像してました・・現実にはあり得ない?・・・

デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

 デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)・オケのコンビは・・優れものですね

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107・1959年
アンコール・カタロニア民謡(カザルス編) :鳥の歌

 長大なカデンツァが一言素晴らしい・・1楽章からタコ特有の繰り返し旋律が、
何か差迫った心・・逃げ場の無い心理・・心象風景を音楽創造する能力は凄いですね、実に素晴らしい曲、演奏でした、生聴きは初めて・・

ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ) 、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の
コンビは以心伝心と言いましょうか・・己の役割、主張、表現力が一体となり、音楽創造をする・・アンサンブルの妙が際立ってます

マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC5%E7%95%AA_(%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC)">解説
 5番は過去に5回ほど生聴いてますが、私の好きな4楽章と3楽章が良かった・・
金管の奏者の上手さ、弦の響と・・風土・・固有の個性が確立されていて・・欧州系に近い響を感じ、それでいて・・地産的な風・・爽やかさ、美しさが 加味された
 響が・・木管と弦の響の一体感、共振性、が・・素晴らしい・・

 11,12日・・大阪・名古屋で・・大阪・名古屋・・メンバー写真が豊富
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チェロ協奏曲第1番 第1楽章 Allegretto
 自由な形のソナタ形式。冒頭の序奏部からショスタコーヴィチらしい特徴的な音型が現れる。
第2楽章 Moderato. Attacca
 叙情的な楽章である。9小節のピアニッシモの弦楽合奏の後、ホルンが印象的な旋律を静かに奏でる。
第3楽章 Cadenza. Attacca
 まず2楽章の中間部のモチーフから始まり、2楽章の様々なモチーフを使い、技術的に高度なカデンツァが形成される。
第4楽章 Allegro con moto
 木管の下降するグリッサンドを合図に、弦楽器の刻むリズムの上でチェロが主題を奏でる。この主題はしなやかな緊張感を持っているが、伴奏の軽快なリズムにのって、第1楽章の行進曲風な感じを思い出させる。演奏時間約28分。

初演 ]1959年10月4日、レニングラード・フィルハーモニー大ホールにおいて、本曲を献呈されたムスティスラフ・ロストロポーヴィチの独奏、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団によって初演された。

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10日・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲・ブラ2番

2011-11-13 | 外来 演奏会・指揮者
10日                      よこすか劇場・4L-1-1・8,000円

場所柄、外国人が多い、50名前後聴衆が・・・6割程しか席が埋まっていない
良い演奏であった、空席多し勿体無い事ですね・・チケット代が如何せんお高いと感じますが・・・

デイヴィッド・ジンマン(指揮)  ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 HP

 このコンビで聴くのは、何年振りかな・・6年前?川崎で06年6月・・
ヨーヨー・マ・・繊細で弱音が美しいし・・音楽に寄添い、しかも己の音楽観を奏でていたと感じます、オケとの同調性、共振性に長けていた・・
 音楽の風は、哀愁と爽やかな風が・・どこか、新世界・(交響曲第9番 1893年の作品。1893年12月16日初演)・・の旋律が垣間見て・・望郷、祖国に想いが・・

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op.104 ・1895年6月
ブラームス解説:交響曲第2番 ニ長調 op.73 ・1877
 2楽章が特に良かった、低弦の響、チェロ、ヴィオラと渋い響が秋色を感じさせ、葉の色あいが黄色、赤みをおびた色あい・・刻々と変化していくさまが・・心の情景の移り変わりに・・

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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調1894-95年の作品。1895年6月に改訂された後、1896年3月19日、ロンドンで初演。
第2楽章 ]Adagio ma non troppo ト長調、三部形式。4分の3拍子。
ドヴォルザークのメロディーメーカーとしての天賦の才能がいかんなく発揮された、抒情性に満ちた旋律を堪能できる緩徐楽章。のどかな主題が最初木管楽器で提示され、これを独奏チェロが引き継ぐ。木管と独奏チェロが掛け合いで進行するうち徐々に他の弦楽器も加わり発展させてゆく。ト短調の中間部はオーケストラの強奏で表情を変えて始まるが、すぐに独奏チェロがほの暗い主題を歌い上げる。この主題はドヴォルザーク自身の歌曲「一人にして」op.82-1 (B.157-1)によるものである。やがて第1主題がホルンに再現され、第3部に入る。独奏チェロがカデンツァ風に主題を変奏し、最後は短いコーダで静かに終わる。
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ブラームス:交響曲第2番
 アンコール
ブラームス :ハンガリー舞曲第1番 ト短調

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2楽章 Adagio non troppo - L'istesso tempo,ma grazioso ]ロ長調、4/4拍子。自由なソナタ形式。チェロがロ長調ながら物憂い表情の第1主題を奏し、ファゴットが対位法的に絡む。経過部ではホルンの孤独な響きが聴かれ、木管が引き継ぐ。さらに第2ヴァイオリンの経過主題が続く。第2主題は嬰ヘ長調、12/8拍子となり、木管が切分音を用いた浮遊感のある旋律を吹く。弦が基本動機を含むコデッタ主題を奏すると興奮して悲劇的に高まる。そのまま経過的な短い展開部に入る。ここでは転調を重ねながら第1主題とコデッタ主題を中心に扱う。第1主題が戻ると再現部。第1主題が変奏され、ヴァイオリンが詠嘆的に歌う、その間をヴィオラ・チェロと木管が上行と下行を掛け合う美しいエピソードとなる。ホルンの経過句が続き、さらにヴァイオリンの経過主題で劇的に高まる。第2主題の再現は省略され、すぐにコデッタ主題が示され、そのままコーダに入り、最後は第1主題の断片が木管、ヴァイオリンが受け継いでティンパニが残り、静かに結ばれる。
第3楽章 Allegretto grazioso (Quasi andantino) - Presto ma non assai - Tempo I [編集]ト長調、3/4拍子。ABABAの形式で間奏曲とスケルツォが合体したような構成を取っている。Aはチェロのピチカートに乗ってオーボエが吹く愛らしい主題。基本動機の反行形である。Bは2/4拍子でテンポが速くなるが、主題自体はAの変奏で弦がせかせかと奏する。二つめのBは3/8拍子に変えられている。
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11月14日(月)
デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
曲目
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調解説
 11,12日・・大阪・名古屋で・・大阪・名古屋・・メンバー写真が豊富
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