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28日 「フィガロの結婚」指揮:ペーター・シュナイダー・ウィーン国立歌劇場

2012-11-03 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
10月23日(火)15:00開演・県民ホール  ・3公演・三回目3F13-13・18000円

 キビキビした音楽波動が心地良い・・これがモーツァルトオペラと云うのでしょうか
歌手陣もその人物像を歌手各々に昇華して、現在でも活きる人柄を彷彿させた・・

歌手、オケ、指揮、演出とバランス感覚が豊かで・・すべてが成りきっていたと感じます・・アンサンブルの妙ですね
 今流行りの読み替え演出と違って、落ち着いて音楽に没入でき、舞台装置、衣裳も地味であるけで、舞台上が音楽の豊かさで充ちていた・・

アルマヴィーヴァ伯爵:カルロス・アルバレス・・好色の味もあり、声量も豊富が

伯爵夫人:バルバラ・フリットリ・・過去に2度ほど観てますが、今回が声質、役柄にも合っていて・・最高の伯爵夫人と感じた・・・
アリア、とスザンナ、ケルビーノ、のとの絡み、三声が美しい・・・

スザンナ :シルヴィア・シュヴァルツ
フィガロ :アーウィン・シュロット
ケルビーノ:マルガリータ・グリシュコヴァ

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
「フィガロの結婚」 全4幕
Wolfgang Amadeus Mozart
Le nozze di Figaro   
Oper in vier Akten

指揮:ペーター・シュナイダー
Dirigent Peter Schneider

演出・美術:ジャン=ピエール・ポネル
Regie und Ausstattung  Jean Pierre Ponnelle
合唱監督:トーマス・ラング
Chorleitung Thomas Lang

アルマヴィーヴァ伯爵:カルロス・アルバレス
Conte d'Almaviva Carlos Álvarez
伯爵夫人:バルバラ・フリットリ
Contessa d'Almaviva Barbara Frittoli
スザンナ :シルヴィア・シュヴァルツ
Susanna Sylvia Schwartz
フィガロ :アーウィン・シュロット
Figaro Erwin Schrott
ケルビーノ:マルガリータ・グリシュコヴァ
Cherubino Margarita Gritskova
マルチェリーナ:ゾリャーナ・クシュプラー
Marcellina Zoryana Kushpler
バジリオ:ミヒャエル・ロイダー
Basilio Michael Roider
ドン・クルツィオ:ペーター・イェロシッツ
Don Curzio  Peter Jelosits
バルトロ:イル・ホン
Bartolo Il Hong
アントニオ:ハンス・ペーター・カンメラー
Antonio Hans Peter Kammerer
バルバリーナ:ヴァレンティーナ・ナフォルニータ
Barbarina Valentina Naforniţă
村娘:カリン・ヴィーザー
Ein Bauernmädchen Karin Wieser
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団
Orchester der Wiener Staatsoper, Chor der Wiener Staatsoper


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19日・サロメ /指揮 ペーター・シュナイダー ・ウィーン国立歌劇場

2012-10-21 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
                  3公演の3回目 ・5F/L1-22・19000円

先ず凄い演奏を聴きました、オケの演奏で満足度200%と感じた、座付オケの本領領発揮ですね、一音から各パ-トが謳ってる、弾けてます・・オケ音に耳が吸い寄せられ・・オーケストラ、声楽付と感じさせたとは・・

 歌手陣は14-16日中一日19日3回目歌唱と代役もあり、疲れ?・・総じて声量、歌唱不足を感じさせた・・

歌手ではヨカナーン:マルクス・マルカルトが一番と想います・・サロメとヨカナーン登場のライトモチーフの低弦、木管の響が素晴らしく・・サロメの熱視線求めるものは・・・髪、口・血へと・・闇美で恍惚感が・・歌唱よりオケが優っていたと感じさせます

今回のサロメ像は肉欲感?が・・歌手の個性?、演出の違いか・・

多部・大隅・サロメは少女の一途な心を、可憐さもあった・・
・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・
ウィーン国立歌劇場2012日本公演「サロメ」
日時 10月14日(日) 15:00開演(14:20開場)
演目 R.シュトラウス:歌劇「サロメ」スタッフHP(全1幕・原語(ドイツ語)上演・字幕付)
指揮 フランツ・ウェルザー=メスト
演出 ボレスラフ・バルロク
出演
サロメ:グン=ブリット・バークミン
ヨカナーン:マルクス・マルカルト
ヘロデ:ミヒャエル・ロイダー(ルドルフ・シャシンク)
ヘロディアス:イリス・フェルミリオン
ナラボート:ヘルベルト・リッペルト
演奏 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
NBSHP

<ウェルザー=メストに代わり、今回の日本公演で『フィガロの結婚』を指揮するペーター・シュナイダーが『サロメ』を指揮いたします
フランツ・ウェルザー=メスト 日本の観客の皆さまへのメッセージ
親愛なる観客の皆様
このたび、ウィーン国立歌劇場日本公演の一員としてではなく、こうしてウィーンより皆様にご挨拶をお送りせねばならないことを大変残念に思っております。>・・・

28日 横浜・県民ホール   ・フィガロの結婚 観に行きます
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17日 ・エッシェンバッハ指揮ブルックナー:交響曲第4番/ウィーン・フィル

2011-10-23 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
                           2F/P3-21・19000円 
クリストフ・エッシェンバッハ指揮・・・以前一度生聴きしてますが、記憶がさだかでない・・指揮者と対面席で・・呼吸が伝わる感じも面白い、指揮自体も若さ溢れるアクションが・・

モーツァルト:交響曲第34番・・・2楽章の弦が美しい・・対向配列で1stが右と2ndが左からですがパート弦が明確に聴こえ美しい・・ヴィオラ、チェロの響も好きです・・

ブルックナー:交響曲第4番・・・至近距離から木管の腕比べ?を観察が・・・
昨年の9番は9番2階の上の端でバランス良い演奏で・・理知的な感じが、

 今回は金管が近い席もあり・・・金管の響が熱いし、パワフルな印象が・・何処かロシアの金管。米国オケの響と感じましたが?・・指揮者の解釈も有るのでしょうが・・

クリストフ・エッシェンバッハ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目
モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K338
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」

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1994(平成6年)
(ゲオルグ・ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー)
10月4日:神奈川県民ホール
ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ
チャイコフスキー/交響曲第6番

指揮 ウェルザー=メスト ・ブルックナー:第9番、 ・ウィーン・フィル

2010-11-10 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
                         2F・RD3-12・25000円安い
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調・・・満足度200㌫が・・
これぞ、ウィーン・フィルのブル9・・木管の歌、弦奏の艶やかな響きと強奏の奏でる歌が

1楽章から劇性を感じさせます、例えが変ですが、音型が直球の伸びから硬軟、上昇、下降する響きから、天空へ放射されるブラスの響きだったり・・近来にない音楽波動を受けました・・3楽章の泣入る様な弦の響きと、木管群の高らかな歌が

 過去の来日演奏では、私の中では、ベーム指揮・ブラ1、ショルティ指揮・悲愴、と今回のブル9がベスト3ですね・・凄い演奏でした・・

トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と愛の死・・・此れは前座?時間にして20分ほど・・
 聞いていて、びわ湖・沼尻の比較、12月1月の大野指揮のトルスタンは・・想いめぐらして聴いてました・・

 此れで・・クリーヴランド管弦楽団 来日公演が楽しみです
フランツ・ウェルザー=メスト指揮、ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調

9日 ウィーン・フィルハーモニー
指揮 フランツ・ウェルザー=メスト
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から
      「前奏曲と愛の死」オペラの夜・・びわ湖のトリスタン感想が・・
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調・曲解説9番
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小沢征爾さん、ウィーン・フィル「名誉団員」に(読売新聞) - goo ニュース
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来日中のウィーン・フィル団員、富士山で滑落死
読売新聞 11月3日(水)21時12分配信
 3日午後1時頃、富士山8合目の山小屋「上江戸屋」付近で、オーストリア国籍でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団員ゲオルク・シュトラッカさん(41)が登山中に約300メートル滑落した。
 静岡県警山岳救助隊員が救助したが、約5時間半後に死亡が確認された。
 御殿場署の発表によると、シュトラッカさんは3日朝、滞在先の東京都内のホテルを出発し、楽団の同僚男性1人と一緒に冬山装備で富士山に登ったという。同署で滑落の原因を調べている。
 同楽団は今月1日からサントリーホール(東京都港区)で公演を行っており、シュトラッカさんはコントラバスを担当していた。3日は公演などがなく、団員は自由行動をしていた。 富士山の登山道は冬季期間のため閉鎖されている
・・数々の死に 冥福を・・前コンマスも山歩きで・・亡くなった

 死は一瞬である・・いかに活きるかだ・・重大な事は生まれて死ぬまでの間である
活きた証が・・指揮者、演奏家は・・作曲家、音楽から、足跡をのこした
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レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein, 1918年8月25日 - 1990年10月14日)は、ユダヤ系アメリカ人の作曲家・指揮者である。またピアノの演奏家としても知られている。アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者になり、ヘルベルト・フォン・カラヤンと並んで、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしてきたスター音楽家だった。愛称はレニー。夫人のフェリシア・モンテアレグレはチリ出身の女優・ピアニスト。
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ゲオルク・ショルティ
KBE サー・ゲオルク・ショルティ(Sir Georg Solti, KBE 、1912年10月21日 - 1997年9月5日)は、ハンガリー出身で、ドイツ、のちイギリスの国籍で活躍した指揮者、ピアニストである。ゲオルグ・ショルティとも書かれる。ユダヤ系。ハンガリー語の発音に基づく表記はショルティ・ジェルジュ(Solti György [ˈʃolti ˌɟørɟ])。
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カール・ベーム
出生名 Karl Böhm
出生 1894年8月28日 学歴 グラーツ大学法学部
出身地 オーストリア=ハンガリー帝国 グラーツ
死没 1981年8月14日(満86歳没)
オーストリア ザルツブルク
職業 指揮者(オーストリア音楽総監督)
活動期間 1917年 - 1981年
カール・ベーム(Karl Böhm, 1894年8月28日 - 1981年8月14日)はオーストリアのグラーツに生まれた指揮者。学位は法学博士(グラーツ大学)。称号はオーストリア音楽総監督、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。息子は俳優のカールハインツ・ベーム。
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 ショス5番が感動でした・・
ロシア出身の指揮者、ルドルフ・バルシャイ氏死去 2010/11/05(金) 09:27
 ルドルフ・バルシャイ氏(ロシア出身の指揮者)4日のフランス公共ラジオによると、2日、スイスの自宅で死去、86歳。死因などは明らかにされていない。モスクワ音楽院でバイオリンなどを学び、当初はビオラ奏者として弦楽四重奏団で活躍し、50年代に指揮者デビュー。西側亡命後には、日本を含めた世界各地のオーケストラを指揮。ショスタコービッチの交響曲全集を完成させ、名声を高めた。(ロンドン共同)
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11年3-4月春・音楽祭

29・30日・指揮 ・アーノンクール 、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス :『天地創造』

2010-10-31 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
            サントリーホール29日・2FP2-16・9,000円・超安い
                     30日・2FP6-4・9,000円・安い

 ある偉大なる力・創造主が・・この創造物を創られた・・それを神・仏という・・
宇宙に・・地球上・・一舜に光・力をあたえた・・その力が・・動植物を創りだした・・その光・力から・・35億年の進化発展し人間を創造し・・魂と肉体を・・創りだした・・自然賛歌・・人間賛歌・・

 人間の手ではどうしても創造できない、宇宙・自然界とを・・音楽で創造し・・現代に繋がった・・
 ある偉大なる力は・・今活きる、表現者と聴衆と作曲家に・・偉大なる創造力をあたえた・・音楽・・人生・・一期一会

 今日も聴きに、自然界の作為は台風を与え・・天界と人間界の・・必然性を感じさせます・・この出会いに感謝して・・いざ台風の中、ホールへ・・

30日 二度目を聴いて、音楽から自然界、動植物の創造を・・描写できるとは
トラ、ライオンの、虫の隊列・・大地を踏み鳴らす・・音楽描写だったり・・
バスファゴット・・の大地に共振する音色であったり

 光が射す描写では・・テノール、弦奏の美しさが・・闇の中から、一筋の光が・・
全ての創造物を照らし、活き、活動し・・自然界の美しさを・・涙物でした

3部の人間界の愛・・創造主・神仏の力が・・人間に魂と肉体を与えた・・
人間は全ての創造物に愛を・・受け・・与えて・・求めず・・

歌手、合唱、オケと全てに共振し・・自然、人間界の・・音楽創造が
(韓国人のKIM Bomi (Ms)さんです・・・最後の四声は)

おお幸せな2人よ そして幸福は常にある
間違った妄想が そそのかせねば
より多く 欲せず おまえが持つよりも
より多く知ろうとせず おまえが存在するよりも!

歌え 主の全ての声よ!
感謝せよ 彼に 全ての彼の仕事を!
尊重せよ 彼の名前を
競って賞賛し 響き渡らせよ!
主の栄光はそこにある 永遠に  アーメン アーメン
(韓国人のKIM Bomi (Ms)さんです・・・最後の四声)

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ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
曲目
ハイドン:オラトリオ『天地創造』  Hob.XXI:2
 (1796年から1798年にかけて作曲され)
指揮 ニコラウス・アーノンクール
出演
ドロテア・レッシュマン(S)、
ミヒャエル・シャーデ(T)、
フローリアン・ベッシュ(Br)
合唱 アーノルト・シェーンベルク合唱団
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天地創造ハイドン・天地創造
 32 二重唱
愛らしい妻よ・・・・アダム 
おまえの側で飛んでいく そっと 時が
全ての瞬間が無上の喜び:
心配は無い おまえを雲らせるような

氣高き 夫よ!・・・・イヴ
あなたの側で泳ぐ 喜びに 私の心は
あなたに捧げるのが私の人生
あなたの喜びを 私の報酬にしてください

霧に 濡れた朝・・・・アダム
おお なんと喜ばしいことか!

涼しい夜・・・・イヴ
おお なんと元気になることか

なんと 元気を 回復させてくれることか・・・・アダム
果実の果汁は!

なんて 魅力的なことか・・・・イヴ
花々の 甘い香りは!

だが おまえなしで それが私の 何になろうか・・・イヴとアダム

朝の霧・・・アダム
夜のそよぎ・・イヴ
果実の汁・・・アダム
花の香り・・・イヴ

 イブ と アダム
おまえと共に高まる それらの喜びは

おまえと共に 享受し 倍になる:

おまえと共に 永遠の 生の幸福がある!

おまえに 全てが捧げられ 存在する

33 ウリエル(テノール) レチタティーヴォ
おお幸せな2人よ そして幸福は常にある
間違った妄想が そそのかせねば
より多く欲せず おまえが持つよりも
より多く知ろうとせず おまえが存在するよりも

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 当時のハイドンは、2度目のロンドン滞在を終えてウィーンに帰ってきたあとに1796年から1798年にかけて作曲された。作曲を依頼したのは興業主として活動していたヨハン・ペーター・ザロモンであった。「旧約聖書」の「創世記」第1章とミルトンの「失楽園」を元にして書かれた英語の台本のゴットフリート・ヴァン・スヴィーテン男爵(Gottfried van Swieten)によるドイツ語訳に作曲された。
1798年4月29日、ウィーンのシュヴァルツェンベルク侯爵邸において作曲者自身によって初演されたが、これは非公開で行なわれ、公開初演は1799年3月19日にケルントナートーア劇場で行なわれた。初演は大成功を収め、その様子をスウェーデンの作曲家ヨハン・フレドリク・ベールヴァルド(フランス・ベールヴァルドの従兄弟)は「大変な拍手喝采だった」と伝えている。のちに楽譜は1800年に出版された。
現在でもウィーンでは新年の初めの演奏会に恒例として演奏される。
編成
ソプラノ独唱:ガブリエルとエヴァ、アルト独唱:特に役はなし、テノール独唱:ウリエル、バス独唱:ラファエルとアダム 混声4部合唱 管弦楽(3222Kf,2330,Pk,Str.)。
演奏時間
約1時間40分(各35分、35分、30分)。
構成
全体は3つの部分に分けられ、第1部で天地創造の第1日から第4日までが、第2部では第5日、第6日が語られ、第3部では第2部で創造された人間の男女、アダムとエヴァの姿が語られる。

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■ニコラウス・アーノンクール(指揮)
(c)Marco Borggreve
1929年ベルリン生まれ。ウィーンでチェロを学び、ウィーン交響楽団にチェリストとして在団。1953年にウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを結成し、古楽のオリジナル楽器による演奏普及に努める。70年代にはチューリヒ・オペラを中心にヨーロッパの主要オペラハウスでモンテヴェルディから近代までの幅広いオペラ・レパートリーを指揮。近年は、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボー管などのオーケストラへの客演も多く、古楽の経験を生かしたモダン楽器による演奏で数々の録音も行っている。楽譜を歴史的なコンテクストのなかで徹底的に読み直した演奏は常に新鮮な驚きに満ちており、現在最も尊敬され注目される巨匠の1人である。
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■ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
1953年ニコラウス・アーノンクールによって結成された。以来、半世紀を経た今も、オリジナル楽器による演奏をリードするトップ・アンサンブルとして活躍している。1970年に開始したバッハのカンタータ全曲録音をはじめ、膨大な数のレコーディングは内外のさまざまな賞に輝いている。バッハ《ロ短調ミサ曲》とモンテヴェルディの3つのオペラ作品ならびに《聖母マリアの夕べの祈り》の録音は、時代を画する名演として古楽演奏の国際的な基準となった。ウィーンでの定期的な演奏に加え、ヨーロッパ各地へのツアーも行っている。プログラムでは主にモーツァルト、ハイドン、ヘンデルを取り上げ、ソリストにはメゾソプラノのチェチーリア・バルトリ、ソプラノのエヴァ・メイ、バーバラ・ボニーらを迎えている。
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■アルノルト・シェーンベルク合唱団
 4年前、大阪で緒方さんにサインを戴きました・・
 今回のメンバー
   Alt ・Akiko Mozumi ・Michiko Ogata 06年も・Kanako Shimada・06年も
Bass ・Yasunori Okumura
アルノルト・シェーンベルク合唱団は、現在芸術監督を務めているエルヴィン・オルトナーにより1972年創立。メンバー全員が広い経験を有した声楽の専門家であり、ウィーン音楽大学の在学生ないし卒業生である。そのレパートリーは、ルネサンスから同時代の作品、ア・カペラから大編成のオーケストラを伴う作品、オペラまでと幅広く、アバド、ムーティ、マゼールのような著名な指揮者と共演している。アーノンクールとは20年以上前から活動をともにしている。これまで、ザルツブルク音楽祭、「ケルンテンの夏」音楽祭、グラーツの「スティリアルテ」音楽祭、ウィーン芸術週間、「ウィーン・モデルン」音楽祭、東京での「ポリーニ・プロジェクト」などに出演。1994年には、「クラシック音楽賞」で年間最優秀賞を受賞。
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天地創造を聴けば・・解決しますね・・人間は自然界の一員で・・活かされている・・
人間のエゴ・・COP10