懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 その25 姫路駅 C11蒸気機関車 

2017年03月27日 | 私の昭和鉄道遺産
撮影場所 姫路駅ホーム

姫路駅のホームに播但線のC11の牽引する客車を撮っている。
駅に停車している風景など撮ったのは全く覚えていない。
撮影ポイントへ行って煙を吐きながら登ってくるシーンはよく覚えている。
印象に残るものがすくなかったのか

駅に停車している蒸気機関車を撮るのは評価が低かった。
蒸気機関車は走っているのがべストの考え方が強かった。
停車しているのは撮りやすいし何枚でも撮れる。

今考えてみると停車写真も走行写真の価値は変わらないと思う。
駅の風景や客車貨車、人の服装や持ち物が記録されていて時代の違いがよくわかる。
走行写真も時代の変遷が変る都市近くと全く変わっていない山間部がある。

時代を記録するならば停車写真の方が撮りやすく良かった。
他人のブログを見ていると写真屋の店主が蒸気機関車の写真は走行写真て迫力のある写真でないと教え込まれ停車写真をほとんど撮っていないと書いてあった。コンテスト入選を狙うが自分の生きた時代を記録するかであろう。私は自分の生きた時代を記録するために撮影してきた。

この写真の時代とはずいぶん時代が変ったものだ。

・ダイヤル式電話からスマートホンになりいつでもどこでも連絡がつく。
・パソコンの普及で無理と思われた年寄りまで使えるようになった。
・フィルムカメラからデジタルカメラ ビデオ、映像が誰でも残せる
・みんなが車を持てるようになった。
・コンビニ、大型ス――パーで個人商店の廃業と街の空洞化
・高速道路網や新幹線網 昭和47年に田中角栄さんが唱えた日本列島改造論がほぼできた。


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