懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,272 秋田県旧鳥海町の民家

2016年02月15日 | 日本茅葺紀行
鳥海町や矢島町、羽後町は茅葺民家が残るので何度も足を運んだ。
茅葺民家が無ければ訪れない土地である。
鳥海山は火山のため温泉はあるようだ。
鳥海山の国民宿舎に泊まった時に温泉に入った事がある。匂い泉質とも温泉に違いない。
鳥海町は温泉マニアか登山客でないと西日本の人は立ち寄らない。

温泉巡りも兼ねた茅葺き民家の探訪ならば楽しいことであろう。
私は温泉には入れないので家内は出来るだけ立ち寄ることにしている。
こんな楽しみくらいないと茅葺探しだけでは楽しくない。

この茅葺民家は国道脇にある。撮影する人も沢山いることだろう。
曲り屋で余計な障害物もなくいい家だ。
この日は山から切り出した木材を積んであった。何に使うのか薪か木材加工か
曲り屋を東北で最初見たときは必至に撮ったが何度も撮っている間に感動が薄れてきた、
当たり前のように思うのが怖い。
感動が薄れてマンネリ化するのが継続するため一番いけない事だ。


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