懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 田川線油須原

2016年04月24日 | 蒸気機関車
油須原駅の構内に重連の機関車が待機している。
人口のあまり多くなく列車も少ない。のんびりした朝の風景である。
歳を取ると鉄道写真も走行写真ばかりでなく人の生活や周囲の民家や古い駅の構内の写真が好きになる。
一日ひとつの駅にいて来る列車や乗客を撮影はしていない。
旅の場合はせわしく動き回っている。
しかし、立ち寄った駅では駅舎、改札口と待合所、ホーム、ホームと列車、信号機、乗降の客
くらいは撮っておきたかった。フィルムが惜しいのと手間がかかり面倒臭いので徹底してやらない。撮って何に使うか分からない写真は撮らなかった。
ブログに投稿するためとか自分のコレクションにするための目標があれば撮っていたかもしれない。パソコンがみんなで使えてブログで見せられるとはその当時想像もできなった。

過ぎ去った時代を反省すると何を何のために撮るのかの目的意識が重要だ。

たかが趣味と言いながら時代の変化に気付き新しい物にチャレンジし時代を予測してきたかということになる。仕事においても財テクにおいても言えることだが
オマエさんボケーと人生を送らなかったかと問われているようにおもう。
この歳になっても反省しきりである。





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