懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産

2016年08月07日 | 私の昭和鉄道遺産
最近は何にでも◯◯遺産とつけている。
遺産がつくと興味を持って見てくれるのではないか。

私が鉄道の写真を撮っていた頃は鉄道遺産の言葉はなかった。
1972年にユネスコがアスワンハイダムの建設で水没するエジプトの遺跡を移設したのが始まりとか
その後、近代化産業遺産とか土木遺産とか沢山の遺産が誕生した。
鉄道も鉄道遺産の名前の本もでている。
現役で鉄道を撮っていた頃も蒸気機関車が全廃になれば消える設備は撮っておこうとは思った。鉄道ファンにもその思いはあった。現に膨大な蒸気機関車に関する鉄道設備の写真が残っている。
今は人身事故の危険性で鉄道構内への立入りを規制されている。規制が緩やかだったころの
写真を投稿する。
遠い昔を回顧する意味もあり投稿する。

対象は静止画像を主体とする。走行写真は蒸気機関車の項目に投稿する。

対象設備 機関庫、給水塔、給水設備、給炭設備、ターンテーブル、信号機、駅構内、駅舎。型式別機関車、客車、貨車、缶の掃除、廃線路線など

旧型電車、電気機関車、気動車、


当写真は伯備線の日羽付近、高梁川の洪水で被害を受けるのと複線化でルート変更になった。
現在も線路の土盛や国道高架の橋脚が残る。


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