懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

古い町並み 立ち話

2013年06月09日 | 古い町並み
撮影場所 岡山県玉野市八浜

八浜の通りの真ん中で立ち話、20分ほど話し込んでいた。車もほとんど通らない。
車が通るほど道が広くない。
近況や身体の事、家族の事、困った事など山ほど話す事があるのであろう。
昔はケアマネの役場がやることを近所の人が確認し手を差し伸べていた。
田舎のコミュニケーションのいい近所付き合いをしているところは年寄りや一人住まいには注意をはらっている。
古い町並みを撮り歩いていると地域の助け合いや近所付き合いを肌で感じる。
町並みや茅葺民家を訪ね歩くのも建物だけに眼をやるだけではなく暮らしを記録するのも役目かとおもう。
しかし、現在は暮らしそのものが難しくなっている。
年寄りも日中はディケアにいっているし歩きまわる年寄りが少なくなった。

二人話している光景も半逆光で二人の影が入った方がいいとおもう。


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