懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その97 広島県黒瀬町の民家

2013年12月01日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 広島県黒瀬町(現在は東広島市)

黒瀬町は広島市にも近い、こんなところに茅葺民家が残っているとは思ってもいなかった。
広島に住む方の写真展を見に行って広島の南部にも茅葺民家があるのを知った。
写真集などでも広島南部は見掛けなかった。ネットの時代になり茅葺民家の情報を発信してくれる人がいて情報を探しやすくなった。
今は広島市や呉市のベッドタウンになっている。新しい住宅地のあるなか奥まった昔からの集落には茅葺民家が残っているのがうれしい。
このあたりは土地もあるし住宅地には適しているが大きな川がなく上水道の確保はどうしているのだろう。

この家は小屋も茅葺民家なのがいい。
民家の裏から撮るのは四月以降9月までである。
太陽の低い今頃は裏側は真黒につぶれてしまう。


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