懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,404 石垣の民家

2017年11月04日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 京都府南丹市 旧園部町

国道372号線が瑠璃渓の方に向かう。
小さな集落の中に茅葺民家が残る。
その中に石垣の上に立つ茅葺民家があった。
ここは兵庫、大坂、京都府が隣接する地域である。昔で言えば丹波の国か

家を下から見上げる構図は迫力に欠ける。
同じ高さから撮れる場所があればいいがこの民家を撮る高いところはなかった。
石垣の上に建つ民家も茅葺民家を探すのもテーマのひとつである。

瑠璃渓の入口にある食堂で昼ご飯を食べた。
ここは旅館もやっていて猪鍋を食べに大阪、神戸から忘年会や新年会にやってくるという。
年間に30頭の猪を買い付けて冷凍保存しているといっていた。
一泊2食付きで15000円と言っていた。
家内といつか来ようといったものの難病で立つ事も出来なくなり日本家屋には泊まれなくなる。

それでも猪肉だけは食べたかった。最近は猪が増えすぎてかどこのJAでも安く売っている。
500グラムで2300円位で売っている。夫婦二人では二回分ある。
毎年買ってきては食べているが歳を取ると硬い猪肉は苦手になった。
歯の丈夫な人は噛めば味のある猪肉は美味しいのだろうが同じ金を出すなら和牛の方が良くなった。



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