懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,145 秋田県仙北市の民家

2014年07月15日 | 日本茅葺紀行

秋田県仙北市と書いてもピンと来ない。田沢湖周辺の町村が合併してできたようだ。
角館や西木村などが合併したようだ。
角館や西木村の郊外に茅葺民家が残る。
寄棟造りや曲がり屋があった。この地域は寄棟でも棟木を乗せている。
私のほうでは棟木をカラスオドシと呼んでいるが東北では鞍(くら)と呼んでいる。
田沢湖は日本で一番深い湖だそうだ。432メートルの水深だが火山の噴出で陥没して海抜以下の深さになったそうだ。周囲は20キロメートルのため車だと一周するのに時間はかからない。湖の周りにも茅葺民家が何軒かあったが今はどうか
春には水芭蕉とカタクリの群生地がある。ツアーにも組み込まれているのでカメラマンが多い。水芭蕉は国道を走っていても群生地を目にする。





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