懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

W杯ラグビーオフィシャルソング ジュピター

2019年11月05日 | 日記
今年のラグビーは南アフリカの優勝で幕を閉じた。
ラグビーはイギリス及びイギリスの植民地が中心で、どれくらい盛り上がるか心配だったが、どの会場も人は入っていた。大成功と言える大会だったと思う。

戦いが終わり表彰が始まり演奏が流れた。イギリスの作曲家、ホルストの惑星の第四曲、ジュピター(木星)がずっと流れた。選手の首にメダルが掛けられる。ラグビーは選手だけでなくスタッフやコーチにもメダルが授与されるのだ。
イングランドは銀メダルならいらないと、拒否的な態度は大会の汚点となった。

表彰もクライマックスになった。優勝カップが秋篠宮から南アフリカの黒人主将に手渡された。カップが高々と挙げられた、その瞬間、歓喜に包まれ手筒花火が上がる。会場は最高の盛り上がりを見せる。会場に流れる曲は女性のボーカルに代わる。ジュピターに歌詞を付けたworld in union(団結する世界) が高らかに流れる。
英語の歌詞のためと、外人が歌っているのかと思った。あとでネットで調べると、いきものがかりの吉岡聖恵だった。 この曲はラグビーのオフィシャルソングで開催国の歌手が歌うことになっている。1991年から4年毎に歌い継がれているそうだ。
この歌を歌える事は大変名誉な事だ。代々名前が残る。過去にはシャーリーバッシ―などの有名な歌手も歌っている。

ジュピターと言えば平原綾香なのに、なぜ歌わなかったのと疑問に思う。
本人は悔しかったであろう。吉岡聖恵が選ばれた理由は書いてない。年齢は双方、35歳、平原は癖のある歌い方で私も吉岡聖恵で良かったと思う。

オリンピックも歌い継がれる曲がない。
夏の高校野球の、栄冠は君に輝くのような受け継がれる曲が欲しい。

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