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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

孫のため夜なべ柿剥く婆独り

2021年10月23日 | 日記
柿が色づいて来た。柿の木が三本あるが今年成るのは2本、一本は下から切ったのでならない。
一本は愛宕、もう一本は西条、西条は7年前に植えたが今年は100個はなった。
下の息子が家を建てれば切り倒すか坊主にする。

家内は面倒くさそうに言うが毎年孫の為に干し柿を作る。
子供なりに芋掘りや柿採りの記憶が残るのであろうか?

今日の新聞投稿欄に和歌山県に一時住んだ事のある女性がこんな事を書いてあった。
柿を店で買ったと周りの人に言ったら、和歌山では柿はもらうものだと言われた。朝行ったら机の上に柿の入ったビニール袋が何袋も置かれていたと書いてあった。
和歌山県が柿の生産量が一番多い。20年前にNHKで21世紀に残したい風景という番組が一年にわたり各都道府県が紹介された。森田美由紀アナがナレ―ションション、和歌山県はかつらぎ町の串柿干しの風景がでてきた。
茅葺民家をバックに干し柿のスダレが並ぶ 私も以前ブログで投稿していると思う。
そこには茅葺き民家も5軒はあった。関西の茅葺友達に聞くとニースで流れるので知っていた。それから二度訪れた。急な山の斜面を石を積み棚田の果樹園にしている。品種は平核無し(ひらたねなし) ひと袋100円で種なしで大変甘かった。
和歌山の急峻な山を見て四国の山に似ている.四国も紀伊半島も一緒に隆起したのかと思った。中央構造線も走っているし


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