懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本製品素晴らしい物 ベスト18

2018年09月27日 | 日記
日本視察団
〇〇なら世界最強

テレビ番組より
外人が選ぶ日本の素晴しい製品
ベスト18を紹介していた。
1.車(故障しない.燃費のよさ)
2.水洗トイレ(機能性 汚れにくい)
3.デジタルカメラ(レンズの良さ)
4.電車
5.マンガ マガジン
6.ファンデーション
7.カップラーメン
8.腕時計
9.ICカード
10.チョコレート
11.電気炊飯器
12.電動アシスト自転車
13.アイスクリーム
14.ボールペン(滑らかさ)
15.ドラヤー
16.水筒 (保温性 昼まで冷めず)
17.雨傘 (風に強い)
18.タオル(肌ざわり昼 吸水性)

昭和35年頃から高度成長期に入るが日本の技術は敗戦からの復興で世界に誇れるものは少なかった。性能の優れた機械や車は外国の技術に頼っていた。
日本の車が評価されたのも昭和48年の第一次石油ショック以降であろう。

昭和30年代にボールペンが売り出されたが冬場になると書けなくなる。
先端のボールの品質の悪さとインクの悪さですぐに使えなくなる。
インクが無くなるまで使えるボールペンは少なかった。
ボールペンは使い物にならないレッテルを貼られ市場から消えた。
しかし、研究を続けるメーカーもあり15年位して再び世にでた。
ペン先をステンレスにしてインクも乾燥防止を図り冬でも使えるものができた。
水溶性のペンは宇宙船でも採用された。油性は有機溶剤を使っているし無重力ではボールペンは書けないので毛細管現象でインクがでてくる水溶性が使われた。ボールペンにはそんな記憶がある。

昔の水筒は魔法瓶と呼ばれ内筒にはガラスが使われていた。
魔法瓶の水筒は結構高かったのに石の上に落とすと内筒のガラスが割れた。
今で言えば欠陥商品だった。今はステンレスのため石に落としても割れないし保温性も高い。

カップラーメンのアイデアは主婦が特許申請したのを日清食品が100万円で買い取り商品化した。一個当たり使用料金0.5円でも取っていたら毎年何億円の収入になっていたといわれている。その当時1965年の100万円は値打ちがあった。
その主婦が商品化までできたかどうか日清食品でないと商品化できなかったであろう。

日本も1990年頃のバブルで技術が停滞する時期があった。電化製品や携帯電話では時代の遅れを取った。個人も国家も成り上がりや有頂天になってはいけない。太平洋戦争にしてもバブルにしてもトップがしっかりしないと国を滅ぼしてしまう。安倍さんの三選はどうかマイナス金利が国家を滅ぼした愚策だったと後の歴史に残らないように

日本の製品は外国で評価されているが技術の進歩は早いしすぐに真似て作る。製造業や中小の工場が日本の生命線である。


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