ヨーロッパでは宗教的に猫は虚栄、魔女の化身として虐待された歴史があります。
猫をカゴに何匹も入れ火を付け焼け死ぬのを楽しんだといわれている。猫焼き。
教会の高い塔から猫を投げ落として喜んだという。
正気の沙汰ではない。
日本でも野良ネコに灯油を掛けて火を付けて重要文化財の建造物に逃げ込み火災 火を付けた男は逮捕の事件があった。
猫が減りネズミが増えてペストが大発生。14億の人口が1億人犠牲になった。
日本人ならば猫の祟(たたり)だと言うだろう。
ペストは日本にも明治以降の貿易でもちこまれれる。2400人が犠牲になる。
明治以降に北里柴三郎氏によりペスト菌はねずみにより媒介される事を発見。
一家に一匹猫を飼う事を推奨する。
北里氏はノーベル賞にもノミネートされるが共同研究は一人受賞、日本政府の後押しもなく受賞できず。
余談だが熊本県小国町を走っていると北里柴三郎生誕地の看板がある。
小国町に北里という地名がある。昔は庄屋てもやっていたのか。西里もある。こんな山間地から偉大な人が出るものだ。黒川温泉も近い
東京にでるのも熊本まで歩いたか船に乗ったか?
岩合光昭の世界ネコ歩きを見ているとヨーロッパの人も猫を可愛がっている。
ヨーロッパの人は猫嫌いの先入観を持っていた。
野良猫や地域猫にも餌をやっている。教会に飼われている猫もいる。