3月 5日 (木)
弥生3月 といつもなら春が ひな祭りでと心が弾むのでしたが
1日の あおばグランドフィナーレ をもって
13年の幕をおろした寂しさで
心が沈んでいました
24時間携帯電話片手にひまわりママの活動を始めて
武蔵野市を中心とした近隣自治体の子育て環境・求められていることに
気づかされ 行政に訴え続け 「子どもテンミリオン あおば」 の開所へこぎつけた
おばあちゃんちのコンセプトで 24時間受け入れ可能な事業が行政と協働で始まったのでした
ここで 這い這い初めて 歩いたのも・・・
色々な思いを受け止めて貰えた 育ちへの暖かい見守りが感じられた
日ごろの広場で預かってもらえる安心感は親子とも・・・・
たくさんのメッセージが届いていました
フィナーレ最後のママグループのあおばへの催しに
ありがとうの花・・・の歌を全員合唱
多くの親子が心ひとつになって走馬灯のように廻る思い出をそれぞれに
感動と涙があふれました
老朽化に伴い耐震に耐えられず 残念ながらの閉館です
たくさんの親子の 笑顔
13年間初心を引き継いでくださった 多くのスタッフに
ありがとう!!
感謝でいっぱいです
全国の親子の広場事業への展開へのきっかけともなったあおば
一つの役目を終えた
NPOの活動は市民活動 先駆けと
心を落ち着かせる
ぬくもりのある施設は 13年たっても必要な子育て環境でした
大事な子育て環境と人を失うことは武蔵野市にとっても大きな損失
増え続けてほしい 居場所です