土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

一般質問

2008-06-11 21:51:47 | Weblog
6月11日

地球温暖化防止に向け行動しよう!! 等
 一般質問しました。

平成20年第2回市議会定例会が開催されました。
本日は一般質問8名がいたしました。
今期は議員26名中21名がいたします。
順番は締切日までに提出した順にします。
今回は6番目に質問しました。

1.地球温暖化を防ぐために市政が取り組むアクションプランについて
・武蔵野市環境基本計画に基づき行政として、市民としてのアクション行動につながっているか。で7点質問
・環境にやさしい生活スタイルを市民が自ら行動できる体制作りの支援についてで5点質問
・いまからできることをはじめよう、社会の持続のために。
エコスタイル、もったいない、節約は美徳であり「地球温暖化防止の基本」を広く浸透させる。
マイアジェンダー私の実践行動を掲げるなど洞爺湖サミット同様に、武蔵野サミットにつなげるアクションを提案!!

* 季刊むさしの2003年夏号にて、地球温暖化を防ぐためにと特集が組まれていました。
市としては施策的には意識を持ち進めてきていた事実は、私も環境問題に関心があり多くのイベントや会合に出させていただいてきましたので、認識し評価しています。答弁の中にも確認されました。
担当部署に係わってこられた職員 の皆様の努力があってのことと思います。
せっかくの努力が市民に伝わりにくい、行動に移していかなければ絵に描いたもちになりかねないのです。
一部の関心のある市民だけではすまない状況になっている温暖化。
世界をあげて行動をしようと勧めているのにどうなんでしょうか?
庁内報の市長のコメントに環境について市民の関心も高まっています。
環境基本計画では、環境のために何をすべきか、具体的な取り組みについて議論していただく予定。

市役所の中でも割り箸を使わないなど、小さなことでも結構ですから、自ら取り組みに向け工夫や協力をお願いしますと書かれていました。
人任せ、ご自分は何に取り組むのか、市としてはどうして行くべきかが見えず残念に思います。
あえて市長は何をしようと思っているか質問させていただきましたが はあ?!と 答弁 がありませんでした。
環境フェスタ(仮称)の実行委員会がまもなく始まるようです。
3月頃には何か開催されるようですので期待したいものです。

2、ワーキングマザー応援カウンセリングの必要せいについて
早期対応により、ストレスの溜め込みを防ぎ、家庭生活社会参加を安定したものにつながる。
土日託児付き。保育園での対応策について提案。
→現在ある窓口を周知させていくとの答弁でした。

3、保護者ケアとしての支援員の必要性について
不登校や学級内でのいじめなど、本人だけでなく保護者も悩んでいます。
学校関係者だと言いにくいことや受け止めていただけないことが多々あることが市民相談の中から分かりました。
両者を客観的に見て受け止める臨床心理士の相談員の必要性を質問しました。
→現在の体制の中から係わる答弁でした。

4、児童、幼児の自転車用ヘルメットの普及、補助について。
道路法改正に伴い保護者は務めなくてはなりません。
子どもの大切な命を守る事、事故による障害を防ぐためにも必要なことです。
→答弁は保護者が係わることで状況を見ていきたい。でした。
1個5000円近くするものですので、低所得の方には負担がかかりかぶせない方向になってしまうことを危惧します。
子どもたちのためにも補助制度が必要です。

子育て支援を掲げている市長なのに・・・

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 総会 セミナー

2008-06-11 01:47:54 | Weblog
6月8日

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会の総会とセミナーに参加してきました。

北から南までひろばに係わっているスタッフ、行政の方々が今年も100名ほど集まりました。
【議案】
第1号議案 平成19年度事業報告
第2号議案 平成19年度収支決算報告
第3号議案 平成20年度事業計画(案)
第4号議案 平成20年度収支予算(案)
第5号議案 任期満了に伴う役員改選の件

以上を審議し、無事閉会となりました。
私は議長として議事を進めさせていただきました。

今年も昨年同様に次の事業を行います。
1 子育てひろば研修セミナー
・ネットワークセミナー
(北海道白老町・岩手県盛岡市・新潟県上越市・茨城県つくば市・奈良県奈良市・広島県広島市・徳島県徳島市・熊本県熊本市)
・立ち上げ支援セミナー(東京・大阪)
   
2 住友生命保険相互会社創業100周年記念事業~未来を築く子育てプロジェクト
・ひろばコンサルテーション事業10箇所
・ファシリテーター養成事業(香川、横浜)
   
3 地域子育て支援拠点事業における活動の指標「ガイドライン」作成に関する調査研究事業(子ども未来財団委託事業)
   
4 情報提供・収集活動
   
5 子育てひろば総合保障制度の拡充
   
6 第7回 全国子育てひろば実践交流セミナーinあいち
    
すべて日程等詳しくはホームページご覧ください。
(http://kosodatehiroba.com/)
 
理事と監事の改選がありましたが、再任と言うことで私も引き続き理事として係わらせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

公開セミナー 児童福祉法改正に伴い 「 地域子育て支援拠点事業」自主ガイドラインが始まります!
パネリスト 
・朝川知昭厚生労働省少子化対策企画室長
・柏女霊峰淑徳大学教授
・新澤誠治前東京家政大学教授
・渡辺顕一郎日本福祉大学教授
コーディネーター 奥山千鶴子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長)

終了後に懇親会がありました。
毎年いろいろな方々と知り合い、情報交換がなされます。
新しい広場の方は先輩ひろばのヒントをもらったりと、また七夕のように懐かしい仲間と会えるのも魅力です。

厚生労働省の方も沢山参加してくださいます。
歴代の少子化対策室長はじめ職員の方の参加は大変嬉しいです!!
写真は前少子化対策室長で、現在は政策統括官付き社会保障担当参事官室政策企画官度山徹氏と、パネリストの新澤誠治氏は、ひろばの元祖的「みずべ」でお目にかかり、また自治体研修センターでご一緒に講師をさせていただいたり、日本こどもNPOセンター(http://www.kodomo-center.jp/)の立ち上げ時からのお付き合いなどで、優しいお話のご様子が変わらない方です。
多胎児支援や子育て支援では、石川県ではこの人を知らない人がいないほどもちろん全国でも。橘薫子育て応援団長です。
8年くらい前でしょうか・・、私が石川の全国セミナーのパネラーで伺いましたときに知り合った仲間です。

こんなわけで、学び、そして共感、懇親、次へのエネルギーに繋がるのでした!!