道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

7/04 「恒星」と「惑星」

2012年07月04日 | 豆知識

【恒星】

恒星は、自ら光りを発し、その質量がもたらす重力による収縮に反する圧力を内部に持ち支える、ガス体の天体の総称である。

人類が住む地球から一番近い恒星は、太陽系唯一の恒星ともなる太陽である。

「恒星」という言葉は英語の和訳であり、地球から肉眼で見た際に太陽や月または太陽系の惑星に見られるような動きを見せず、天球に恒常的に固定された星々という意味で名付けられた。

【惑星】

惑星とは、恒星の周囲を公転する、自ら発光しない比較的大きな天体。太陽系では、水星、金星、地球、火星、木星、天王星、海王星を指し、冥王星は2006年に準惑星に分類された。

規則的に動く星を「恒星」と呼ぶのに対し、惑うように位置を変えることから「惑星」と呼ぶ7ようになった。その不規則さから「遊星」とも呼ぶ。