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手塚眞監督『ブラックキス』

2021-10-16 02:28:00 | ノンジャンル
 手塚眞監督・共同製作・原案・共同脚本の2004年作品『ブラックキス』をDVDで観ました。
 サイト「Gooブログ」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「モデルを目指して上京してきたアスカは、ある時偶然にも残忍な殺人現場を目撃してしまう。それは、皮膚にメスを入れて殺害後、死体を芸術的に装飾する猟奇殺人事件だった。そしてこれ以降、アスカとルームメイトのカスミの周囲で“殺しの芸術家”ブラックキスによる猟奇殺人が続けざまに発生する。犯人は必ず現場に“黒いキスマーク”を残していくのだった。アスカとカスミは、2人を執拗に追うカメラマンのタツオ、事件を担当する刑事ユウスケとともに、この恐怖の迷宮へと深く引きずり込まれていくのだった。そしてユウスケはカスミの関係者が次々に狙われていることに気付き、次の犯人の目標はアスカだと察し、アスカの元へと急行する。アスカは自宅にいたところを浴室から乱入した黒づくめの人間に襲われ、すんでのところでタツオに助けられる。アスカとカスミはその黒づくめの男から必死で逃れるが、最後にはカスミと黒づくめの男の決闘となり、黒づくめの男は9階の屋上から落ちる。しかしそれでも屋上にまた登って来た黒づくめの男は、今度は自分を縄でつないでおいたタツオに抱きつかれ、再び9階の屋上から落ち、今度こそ地上の車の屋根に叩きつけられて死ぬ。カスミとユウスケはアメリカに飛んでFBIで捜査に協力することとなり、アスカと別れるが、一人のキャビンアテンダントはその様子を見てほくそえんでいたのだった。」

 猟奇的殺人のショットが既に『ばるぼら』を予告しているようで、異様な映画でした。