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ジョージ・A・ロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』

2021-10-17 21:12:00 | ノンジャンル
 ジョージ・A・ロメロ監督・共同脚本の1968年作品『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』をDVDで観ました。
 サイト「映画ウォッチ」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「バーバラとジョニーの兄弟は、彼らの父のお墓参りのため、ペンシルベニア州まで車を走らせました。墓参りをするのは、彼らの母からの要請だったのです。墓参りをしている際、バーバラは見知らぬ男性から攻撃を受け、バーバラを守ろうとしたジョニーが男に反抗しますが、その男は力が強く、ジョニーを墓石に叩きつけてしまいます。それによりジョニーは意識不明となってしまいました。
 バーバラはすかさず車で逃亡を図りますが、木に衝突してしまいます。しかたなく徒歩で近くの民家へ助けを求めました。しかし、民家の中には女性の惨殺死体があり、彼女は驚きますが、家の男に助けられ、追ってきた男を排除することに成功します。その家には、バーバラだけでなく、他の避難者も集まっていました。
 彼らの一人がラジオをつけると、アメリカ東部が大量殺人の様相となっており、殺人者が生存者の肉を食らっているような状態が繰り広げられていると報道されていました。科学者は殺人者が発生した理由として、宇宙探査機からの放射能汚染を疑いますが、誰も原因を突き止められずにいました。家に隠れている人たちは、殺人者を殺そうと、カクテルを窓の外に投げつけ、他の人間はトラックにガソリンを補給しようとしますが、ガソリンがこぼれてしまったためにトラックは爆発、そこにいた人間も死亡してしまいます。その焦げた死体に殺人者は群がっていきます。
 ニュースでは、銃弾を殺人者の頭に撃つことでやっつけることができること、そして武装集団が周囲の治安維持のために巡回を行っていると報道されます。生存者は銃を使って殺人者と戦いますが、バーバラが外へ出たとき、すでに殺人者となったジョニーを発見、心を奪われているすきに殺人者に殺されてしまいます。次第に殺人者が家の中に入っていき、生存者の一人は地下室を封鎖しました。
 次の朝、捜索隊が家に到着しますが、生存者を殺人者と間違った捜索隊は彼の頭に銃弾を撃ち込み、生存者は死亡するのでした。」

 猟奇的なシーンは楽しめ、それ以外のシーンもチープなB級感がたっぷりと感じられました。