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ヴァレリアン・ボロヴツィク監督『邪淫の館 獣人』

2021-10-15 00:44:00 | ノンジャンル
 ヴァレリアン・ボロヴツィク監督・脚本の1975年作品『邪淫の館 獣人』をDVDで観ました。
 サイト「MOVIE WALKER PRESS」のストーリーを一部修正加筆させていただくと、
「森にかこまれたフランスのある片田舎。ここにある館で物語は始まる。館の主は、レスペランス侯爵(ギイ・トレジャン)。彼はここに、感受性が強く森と馬にしか興味を示さないひよわな息子マチュラン(ピエール・ベネデッティ)と、伯父のバロ公爵(マルセル・ダリオ)と共に暮らしていた。バロは、マチュランの結婚には猛反対し、父のレスペランスは、家の破産をすくうため、この縁談を成功させたく思っている。相手の娘は、アメリカの大富豪の1人娘で、この話は、レスペランスにしてみれば神の助けでもあった。しかし、この古い館にはどことなく妖気が漂っている。髭顔のマチュランは、美しい許婚の訪れをよろこぶことなく、馬の交尾に夢中になっていた。やがて、許婚ルーシー(L・ユメル)と彼女の伯母バージニア(エリザベス・カーザ)が館にやってくる。そして、館の中で2人は侯爵夫人ロミルダ(シルパ・ランヌ)の肖像画と日記を見つけた。その表紙には、半分クマで半分オオカミのような怪物の絵がかいてあり、「私は彼に出会い戦った」と謎めいた言葉が……。結婚式のための枢機卿がまだ到着していない、その夜、ルーシーは不思議な夢を見た。ロミルダが、森の中で羊を追いかけているうちに、あの怪物と出会う。そして彼女を見、発情し、彼女を襲う怪物。このSEXはすさまじく、怪物は彼女に精気をすいとられ、絶頂に達して昇天するのだった--。ルーシーが目覚めた時、彼女は裸だった。隣の部屋、マチュランの部屋では物音ひとつしない。気になった彼女が入っていくと、彼はベットから落ちて死んでいた。やがて、バージニアやレスペランス達が、彼女の悲鳴でかけつけ、マチュランを別の部屋のテーブルに横たえる。そしてバージニアがマチュランの服をぬがせると、躰は毛深く、尻には尾までついていたのだった。彼はロミルダと獣との間の子供だったのか。ルーシーとバージニアは、早速、館より逃げ出すのであった--。」

 冒頭の馬の種付けのシーンは、雌馬の開閉する陰部に迫力があり、獣人がルーシーのパイずりでドクドクと精液を流すシーン、そしてその結果獣人が死んでしまうシーンも印象的でした。