昨日の新聞に各国の食料自給率の推移がグラフとなって出ていました。現在の数値は、フランス130、アメリカ119、ドイツ91、イギリス74、そして日本40というものでした。日本がダントツで低いというのがよく分かると思います。しかも日本以外の国はフランスとアメリカが横這い、ドイツとイギリスは増加している中で、日本だけが毎年減って来ていることです。
最近母と一緒に買い物によく行くのですが、野菜とか海産物で「これ、安い!」というものは大概中国産なんですよね。中国の公害のひどさについては散々報道されているので、間違っても中国産は買わないようにしていますが、こわいのは結局輸入された食料については、消費者のチェックが行き届かない、というところだと思います。海外ではどんな農薬が使われているか、また農業用水にどんな化学物質が溶け込んでいるのか、まったく分かりません。でも我々の食卓には確実にそのように訳の分からない環境で作られた食料が出されているということです。
最近、地産地消ということがよく言われるようになりました。休耕田をリタイアした人たちに貸して、農地として復活させるという試みも始まっています。農産物は遠方から運ぶだけでもエネルギーを消費し、地球の温暖化を促進します。そういった点からでも、食料の自給率の向上は急がせなければならないのではないでしょうか?
最近母と一緒に買い物によく行くのですが、野菜とか海産物で「これ、安い!」というものは大概中国産なんですよね。中国の公害のひどさについては散々報道されているので、間違っても中国産は買わないようにしていますが、こわいのは結局輸入された食料については、消費者のチェックが行き届かない、というところだと思います。海外ではどんな農薬が使われているか、また農業用水にどんな化学物質が溶け込んでいるのか、まったく分かりません。でも我々の食卓には確実にそのように訳の分からない環境で作られた食料が出されているということです。
最近、地産地消ということがよく言われるようになりました。休耕田をリタイアした人たちに貸して、農地として復活させるという試みも始まっています。農産物は遠方から運ぶだけでもエネルギーを消費し、地球の温暖化を促進します。そういった点からでも、食料の自給率の向上は急がせなければならないのではないでしょうか?