自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

スポークの調達

2017年07月09日 21時31分14秒 | パーツ
MAVIC PARIS-ROUBAIX S.S.C(マビック パリルーベ SSC)を32Hで組むとスポークの長さは、フロントが300mm、リアのフリー側が298mmです。
DTの15番で組むことにし、スポークを調達します。

最近は完組みホイールが主流で、スポークを揃えているショップも少なくなりました。
カンパの補修パーツでお世話になっている港区芝のSサイクルさんは、昔からDTを取り扱っています。
今回も2種類の長さのスポークを求めて伺いました。

300mmは在庫あり。
298mmは在庫無し。
1mm前後の差は許容範囲なので297mmでも構いません。

ご主人「298mmがいいでしょ。サイズカットするから待ってて」
私「えっー、これからカットしてねじ切りするの?」
「すぐできるから」

そして準備されたのが、これ↓


大きな機械です。

スポークを引っ掛けて手前のレバーを奥(右側)に押し込みカット、奥のレバーでネジを切ります。
その間、数秒。
16本のカットに掛かった時間は、ほんの数分。
これには驚きました。
スポークカットといえば、ホーザンの小さい工具しか知りませんでしたから。
さすがです。
ちなみにこの工具は、廃業してしまった旭スポーク製。
今後もお世話になります。


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