【シンクロ2】
初代「シンクロ」の後にリリースされた「シンクロ2」です。
このモデルは、インデュラインのピナレロにも装着されていたのを覚えています。
初代を改良し、トッププロでも使える完成度に高められたからでしょうか、それ
ともセールスに結びつけるために使ってもらったからでしょうか。
私は、このWレバーを使ったことがないので残念ながら使用感は分かりません。
右側のレバー付け根部分が大きいのは、この中にインデックス機構が組み込まれているからです。
ローレットの付いたネジは、「シンクロ」の子レバーの役割をしており外側に
にずらすとインデックス機構が解除され、フリクションになります。
通常のインデックス状態
外側にずらしたフリクション状態
中は、こんな機構になっています。
インデックス状態は、ローレット側の爪が本体側の溝にはまり、フリクション
状態では、爪が溝から退避します。
Wレバーだけでのインデックス機構化は、カンパ伝統の縦型Rディレーラーでは
限界があったようで、その後本格的なインデックス機構となったエルゴシステム
では、横型の採用となりました。
CレコードシリーズのWレバーは、フリクション、ドップラー、シンクロ、
シンクロ2とレバーのデザインは統一されていました。
しかし、右側レバーのデザインに合わせて左側のレバーも変えていました。
左:シンクロ2 右:シンクロ
こういったところにデザインに対するカンパのこだわりを感じます。
初代「シンクロ」の後にリリースされた「シンクロ2」です。
このモデルは、インデュラインのピナレロにも装着されていたのを覚えています。
初代を改良し、トッププロでも使える完成度に高められたからでしょうか、それ
ともセールスに結びつけるために使ってもらったからでしょうか。
私は、このWレバーを使ったことがないので残念ながら使用感は分かりません。
右側のレバー付け根部分が大きいのは、この中にインデックス機構が組み込まれているからです。
ローレットの付いたネジは、「シンクロ」の子レバーの役割をしており外側に
にずらすとインデックス機構が解除され、フリクションになります。
通常のインデックス状態
外側にずらしたフリクション状態
中は、こんな機構になっています。
インデックス状態は、ローレット側の爪が本体側の溝にはまり、フリクション
状態では、爪が溝から退避します。
Wレバーだけでのインデックス機構化は、カンパ伝統の縦型Rディレーラーでは
限界があったようで、その後本格的なインデックス機構となったエルゴシステム
では、横型の採用となりました。
CレコードシリーズのWレバーは、フリクション、ドップラー、シンクロ、
シンクロ2とレバーのデザインは統一されていました。
しかし、右側レバーのデザインに合わせて左側のレバーも変えていました。
左:シンクロ2 右:シンクロ
こういったところにデザインに対するカンパのこだわりを感じます。
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