自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ELITE pase custom carbon

2015年09月26日 23時09分43秒 | パーツ
いつものようにボトルケージにボトルを差し込もうとすると、やけにスルッと入りました。
「なんで?」
見るとカーボンのケージが割れています!!



完全に割れてちぎれているではないですか。
「あぁ~」

思い当たる原因があります。
8月下旬、軽いぎっくり腰になり、自転車に乗るどころではない週がありました。
自己診断では「軽い」と思っていましたが、生活面で不自由を感じるほどで、少し悪化すると危険な感じ。
無理をせず、そーっと動く生活を続けていました。
ようやく違和感も無くなり少しリハビリを兼ねて体を動かそうと自転車に乗りたかったのですが今度は天気が悪く断念。
仕方なく、久しぶりにローラー台を出して乗ることにしました。
本当に久しぶりです。

まず準備をします。
部屋を少し片づけ、スペースを作り、3本ローラーを広げ、ゴムベルトを引っかけます。
ここでトラブル発生。
ゴムベルトが切れました。いかに使っていなかったか・・・。
(ローラー台を使っている時でなくて良かった。)
交換して準備完了。

ローラーの幅は、40cm
道路であれば、これだけの幅があればはみ出ることはありません。十分な幅です。
ところが、ローラー台では非常に狭く感じるものです。
走り始めと止まる時は特に緊張します。

走り始めは、左の壁を支えにしてバランスをとりながら回転を上げていきます。
安定したところで回転を上げたり下げたりしながら40分を目標に乗りました。

時間も経過したのでそろそろ止まろうと速度を落とし左の壁に手をつこうとしたその瞬間、家中に響き渡る「ガッシャーン!」の音。
左の壁に気を取られハンドルを右に切ったようで右側に倒れました。
ほとんど立ちゴケです。

倒れた弾みで横に並べていた自転車が横に動き、その自転車のペダルが隣のボトルケージをヒット!
その時は気づきませんでした。


壊れたケージは買い替えなければなりません。
手痛い出費です。
もし2個とも壊れていたら、固定のローラー台が買えたことになります。


さて、購入するケージは無事だったものと揃えるために壊れたものと同じものを選びます。
それがこちら↓



同じと思っていたら・・・



微妙に異なります。
(モデル名は同じですが、モデルチェンジしているようです)



横はほぼ同じ。



カラーリングも少し変わりましたが、フレームカラーにもマッチしているのでヨシとします。



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