最近ショップで見かけることのなくなったものに「ボトムブラケット(BB)ウォーターシーフ」があります。
チネリのBB裏側の写真ですが、隙間から見えるプラスチックのジャバラが「ウォーターシーフ」です。
用途は、BB内部への水の侵入を防ぐためのものです。シート部分からの水の侵入やBBの肉抜きによる水跳時の侵入を防止するためのものです。
すっかり見かけなくなった理由は、BBシャフトとベアリングの形状が時代とともに変化したためです。
写真のチネリは、カンパニョーロ・コルサレコード(Cレコード)の初期タイプですが、この時のBBはまだ、ワンとシャフトが別々のカップ・アンド・コーン タイプでした。その後、カートリッジタイプに移行したことで、ウォーターシーフの必要性が無くなってしまったのです。
写真は、一般的に長らく使われていたカンパニョーロのウォーターシーフです。
長いチューブに短い方を押し込むようにして取り付けます。
カンパの「地球マーク」が時代を感じさせます。
プラスチック製のため時間の経過によりやはり劣化します。久しぶりにBBのグリスアップをしてやろうとバラしてみるとプラスチックが硬化して割れていたりすることもありました。
ショップで見かけなくなり始めた頃に予備用として買い置きしておきました。
右側のウォーターシーフはカンパの良く見かけたタイプ。
左側のジャバラタイプは杉野のものだとずっと思っていました。
ところがよく見てみると「Campagnoio」の文字が・・・。
全く気づきませんでした。
エルゴレバーをリリースした頃のBBセットからこの形状のウォーターシーフに変わっていたようです。
いつ購入したものか忘れてしまいましたが、いつもの悪い癖で「何んかもったいなくて使えない」ということになりそうです。
チネリのBB裏側の写真ですが、隙間から見えるプラスチックのジャバラが「ウォーターシーフ」です。
用途は、BB内部への水の侵入を防ぐためのものです。シート部分からの水の侵入やBBの肉抜きによる水跳時の侵入を防止するためのものです。
すっかり見かけなくなった理由は、BBシャフトとベアリングの形状が時代とともに変化したためです。
写真のチネリは、カンパニョーロ・コルサレコード(Cレコード)の初期タイプですが、この時のBBはまだ、ワンとシャフトが別々のカップ・アンド・コーン タイプでした。その後、カートリッジタイプに移行したことで、ウォーターシーフの必要性が無くなってしまったのです。
写真は、一般的に長らく使われていたカンパニョーロのウォーターシーフです。
長いチューブに短い方を押し込むようにして取り付けます。
カンパの「地球マーク」が時代を感じさせます。
プラスチック製のため時間の経過によりやはり劣化します。久しぶりにBBのグリスアップをしてやろうとバラしてみるとプラスチックが硬化して割れていたりすることもありました。
ショップで見かけなくなり始めた頃に予備用として買い置きしておきました。
右側のウォーターシーフはカンパの良く見かけたタイプ。
左側のジャバラタイプは杉野のものだとずっと思っていました。
ところがよく見てみると「Campagnoio」の文字が・・・。
全く気づきませんでした。
エルゴレバーをリリースした頃のBBセットからこの形状のウォーターシーフに変わっていたようです。
いつ購入したものか忘れてしまいましたが、いつもの悪い癖で「何んかもったいなくて使えない」ということになりそうです。
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