山と渓谷社から季刊されている「自転車人」が、休刊することになったそうです。
山と渓谷社(通称:ヤマケイ)は、以前、私の勤務するビルの向かいに本社がありました。
年に数回、ビルの駐車場で正に古本の「ガレージセール」を行っていたこともあり、何となく親しみのある出版社でした。
最近の「サイクルスポーツ」や「バイシクルクラブ」は、『速く走る!』ことが中心の編集になっているように感じますが、「自転車人」はひと味違った路線で、自転車やパーツに重きを置くのではなく、乗る楽しみ、ツーリングの楽しみを伝えてくれたように思います。
確かに、ネタが尽きた感じもありますが、季刊ということもあり発売を楽しみにしていました。
休刊は、残念です。
ちなみに創刊号は、↓
結局、自転車雑誌で長続きしているのは、ほんの数誌ということになるのでしょうか。
コメントありがとうございます。
「こんなところ、走ってみたいな~」と思わせるツーリングの記事が面白く、雑誌としての体裁も良かっただけに残念ですね。
「創刊号」の項でも書きましたが、これまで沢山の自転車雑誌が発刊され、その大半が休刊・廃刊となりました。
「自転車人」の休刊は残念ですが、ヤマケイさんの次なる新刊に期待したいです。
ひとりで自転車を始めたので、最初の頃はとにかく具体的な情報と知識が欲しくて、サイクルスポーツとファンライドを買っていました。
3年目くらいからは自転車人のほうが面白くなってきて、楽しみに読んでいたのですけれど。
行ったことのない場所の記事をみて、「こんな旅してみたいな」なんて妄想したり。
残念ですね。
久しぶりに書き込みさせていただきました。
毎回楽しみに読ませていただいております。
多摩川の晩秋の景色もいいですね。