「ミニベロの話 その7 アルマイトの剥離」で日東 ダイナミックⅡのアルマイト剥離失敗を書きました。
ミニベロのフラットバー使用には、ハンドルポジションを高めにセッティングする必要があり、そのためには日東 ダイナミックⅡ の90°は捨てがたいパーツです。
ただ一点、メーカー ロゴのあることを除いてですが。
薬剤に頼った前回の失敗をもとに、今回は人力でアルマイトを剥がすことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4a/3d18bbde9c328cb1cafe5da462c6d47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d6/b52fc9db35f1e47230d8e281ebc2669d.jpg)
前回と同じステム。
ロゴが無ければ・・・ ディスカウント品なので文句も言えませんが・・・
まず行うのは、表面のアルマイトを削り落とすこと。
用意したのは、スポンジ表面がサンドペーパーになっているもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9c/976cb19476bb330d0a348bce0fad4d53.jpg)
番手は、少し粗めの#180
ステムのような曲面形状のものを削るには、ペーパー状のものよりも圧倒的に作業効率が良く、時間短縮になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f9/09413e199f440e77d994af9fd71a977a.jpg)
スポンジ状のサンドペーパーを3つ使ってここまで2時間半。
これを早いとみるか、長いとみるか・・・
問題だったメーカー ロゴは上手く落とすことが出来ました。
目的を一つ達成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d4/eaebc2d60fe93a51e9b5ef196ad08e33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/5adf60e10f7ef8f0be0808f1cf558675.jpg)
しかし表面を剥がした程度なので梨地風。
これはちょっと頂けません。
表面を「仕上げ」なければ。
次に用意したのは、目の細かいスポンジ研磨剤(800番・1200番)と耐水ペーパーの1500番・2000番。
仕上げにどの程度効果があるのかは、やってみないと分からないので何種類か用意してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7d/108852c6f5585d5eb9f438cb02a4b188.jpg)
スポンジ研磨剤1200番 → 耐水ペーパー2000番 と使って1時間半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/98c782974297990519456d5baad15415.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/6912105da96191f0a73745a625a495b2.jpg)
ここまできましたが、表面がピカピカとはなりません。
細かいスジが残っています。
仕上げは、「花咲かG」(磨き剤)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/46a63c6030143fc6b7179f1acdce8b06.jpg)
ピカールよりも研磨力が強い気がします。
出来たのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ea/d543d1e12cfa064e10b53d9d5376bbb6.jpg)
何度もやりたくない作業ですが、何とか仕上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/49/16def950579a14ca86f05e6e20b164e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6f/643e903c9a2a9cb8aacbe628b8b5a343.jpg)
もう少し時間を掛けると更に表面は鏡面になるのでしょうが、そこまで求める自転車でもないのでここまでにしておきます。
9月のシルバーウィーク、こんなことに時間を費やしました。
ミニベロのフラットバー使用には、ハンドルポジションを高めにセッティングする必要があり、そのためには日東 ダイナミックⅡ の90°は捨てがたいパーツです。
ただ一点、メーカー ロゴのあることを除いてですが。
薬剤に頼った前回の失敗をもとに、今回は人力でアルマイトを剥がすことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4a/3d18bbde9c328cb1cafe5da462c6d47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d6/b52fc9db35f1e47230d8e281ebc2669d.jpg)
前回と同じステム。
ロゴが無ければ・・・ ディスカウント品なので文句も言えませんが・・・
まず行うのは、表面のアルマイトを削り落とすこと。
用意したのは、スポンジ表面がサンドペーパーになっているもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9c/976cb19476bb330d0a348bce0fad4d53.jpg)
番手は、少し粗めの#180
ステムのような曲面形状のものを削るには、ペーパー状のものよりも圧倒的に作業効率が良く、時間短縮になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f9/09413e199f440e77d994af9fd71a977a.jpg)
スポンジ状のサンドペーパーを3つ使ってここまで2時間半。
これを早いとみるか、長いとみるか・・・
問題だったメーカー ロゴは上手く落とすことが出来ました。
目的を一つ達成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d4/eaebc2d60fe93a51e9b5ef196ad08e33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/5adf60e10f7ef8f0be0808f1cf558675.jpg)
しかし表面を剥がした程度なので梨地風。
これはちょっと頂けません。
表面を「仕上げ」なければ。
次に用意したのは、目の細かいスポンジ研磨剤(800番・1200番)と耐水ペーパーの1500番・2000番。
仕上げにどの程度効果があるのかは、やってみないと分からないので何種類か用意してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7d/108852c6f5585d5eb9f438cb02a4b188.jpg)
スポンジ研磨剤1200番 → 耐水ペーパー2000番 と使って1時間半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/98c782974297990519456d5baad15415.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/6912105da96191f0a73745a625a495b2.jpg)
ここまできましたが、表面がピカピカとはなりません。
細かいスジが残っています。
仕上げは、「花咲かG」(磨き剤)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/46a63c6030143fc6b7179f1acdce8b06.jpg)
ピカールよりも研磨力が強い気がします。
出来たのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ea/d543d1e12cfa064e10b53d9d5376bbb6.jpg)
何度もやりたくない作業ですが、何とか仕上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/49/16def950579a14ca86f05e6e20b164e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6f/643e903c9a2a9cb8aacbe628b8b5a343.jpg)
もう少し時間を掛けると更に表面は鏡面になるのでしょうが、そこまで求める自転車でもないのでここまでにしておきます。
9月のシルバーウィーク、こんなことに時間を費やしました。
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