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自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

BICYCLE PLUS Vol.8 「自転車と住む」

2013年03月05日 22時43分13秒 | 
増えてしまう自転車の保管は、悩ましい問題です。
そもそも「家の中に自転車を入れる」、「部屋の中に自転車がある」、ということが一般的な人には理解できないとか。
“自転車に乗り”にとっては、至極当たり前のことで、おかしいなどと考えたことがありません。
しかもそれが2台、3台、4台、5台・・・と増えて、いつしか部屋中自転車だらけに。
「次、増えたらどうする?」と心配してはいるものの、「何とかなる」と楽観的に問題を先送りして、結果、家の中が駐輪場状態。


「BICYCLE PLUS」 Vol.8 は、『自転車と住む』といテーマで自転車の保管方法が特集されていました。





これまでも自転車の保管方法は、雑誌の特集で取り上げられてきました。
しかし、せいぜい数ページの特集。
この「BICYCLE PLUS」では、ページ数もさることながら内容もなかなか充実しています。
「BICYCLE PLUS」は、毎回幅広く各ジャンルをまんべんなく網羅するのではなく、一つのテーマを掘り下げているのが特徴のようです。

さて内容ですが、保管のための方法やグッズが用途別にカタログように掲載され、比較もしやすく試してみたくなる商品もありました。
また、自転車が生活空間に溶け込んでいるうらやましいマニアの方々が紹介されています。

私の家のように、ただ台数だけを保管しているのとはかなり異なります。
保管方法を見直そうと、少し反省です。
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創刊号 その11 「散歩自転車、旅自転車」

2013年01月20日 21時40分05秒 | 
たまたま立ち寄った「Book Off」で見つけました。




「散歩自転車、旅自転車」
出版社 2002年12月10日の発行です。

「創刊号」と言えるかどうか微妙ですが。

Vol.2もありました。



こちらは、2003年9月10日の発行です。

その後、Vol.3まで発行されたようです。

10年前の本ですが、今読んでみてもそれなりに楽しめました。

都会のツーリングやご近所サイクリングなどのんびり走る内容です。
Vol.2では、渋谷から吉祥寺までの井の頭線沿線ポタリング記事があり、地元民には面白かったですね。

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創刊号 その10 「自転車日和」

2012年09月13日 21時39分30秒 | 
髪のカットをお願いしている久我山の美容院にも置いているのが、「自転車日和」。



(創刊号)


美容院の店長(オーナー)自慢のミニベロが、最近のこの本に掲載されました。

美容院では、ほぼ毎号用意されているので、短いカットの時間ですがパラパラ読ませて頂いています。
美容院のように「時間があるのでちょっと読んでみよう」という方にはピッタリです。

専門的な内容ではなく、気軽に自転車を楽しむというコンセプトは、創刊よりずっと続いています。
創刊は、2005年です。
この年創刊した入門者向け?自転車雑誌は、非常に多い年です。
自転車雑誌の当たり年で、この前年もしくはこの年あたりから急激にスポーツバイクのすそ野が広がっていったのかもしれません。
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「サクリファイス」・「エデン」・「サヴァイヴ」

2012年08月29日 22時25分25秒 | 



夏休み前、書店で「サクリファイス」(近藤史恵著)の文庫本を見つけ購入しました。
単行本が文庫本化されたことで、新たに書店で陳列されたようです。
書店の「一言コメント」も付いていました。

随分以前に、自転車雑誌で紹介されていたものの、当時はそれほど興味もなく忘れていました。
また時折「自転車に関する本 ベスト10」等でタイトルは目にすることはあったのですが、なんとなく女性作家(失礼!)が描くロードレースやレーサーの内面が、少し信じられなかったこともあるかもしれません。手に取って読むことはありませんでした。

文庫本化され手軽に読めそうで、また休みも近かったので、興味本位で読むことにしました。


正直、期待をせずに何気なく読み始めたのですが、これがなかなかハマってしまい一気に読んでしまいました。
いい意味で「裏切られた!」思いです。
かなり本格的に、しかもリアルにロードレースが描写されていて、「女性作家だから・・・」などという先入観を持ったことを恥じなければなりませんでした。

本の終わりに、「続編として『エデン』・『サヴァイブ』に続く・・・」とあったので、すぐに図書館で借り、こちらの2冊もやはりおもしろく、たて続けに一気読み!


ちょうど、知人から今年のツール映像ブルーレイも借りていたので観たのですが、小説の余韻が頭の中にあり、選手が何を考えながら走っているのか気になって仕方がありませんでした。
本当のロードレースは、「人間ドラマ」なのかもしれません。

今年の夏休みは、どっぷり本と映像でロードレース漬けでした。


「サヴァイヴ」に続く続編(続々々編?)に期待したいです。
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創刊号 その9 「BE-CYCLE」・「ROADBIKE magazine」

2012年08月01日 22時46分59秒 | 
「BE-CYCLE」





Vol.1が、2000年3月。Vol.2が、2000年10月。Vol.3が、2001年7月に発刊しました。
出版は、ネコ・パブリッリング。

ロード系の内容で完成車の紹介が多く、これからロードを購入しようとする人を対象としているようでした。
ビギナー向けです。
難しいことや専門的なことは避け、気軽にロードバイクに触れることに重点を置いていました。
それだけに、少し知識が増えたりマニアには物足りないとも思えるものです。



2002年7月、装いを新たに同じネコ・パブリッシングから登場したのが
「ROADBIKE magazine」です。






「BE-CYCLE」ではビギナー向けだった内容をよりマニア向けに転換し、内容も濃いものとなりました。
Vol.1では、「プレミアム・ブランドを訪ねて」と題し、欧州のハンドメイドブランドを紹介。
Vol.2では、「カンパニョーロの真実」としてカンパニョーロ特集でした。
マニアも思わず買いたくなる内容です。

Vol.3までは、把握しているのですがそれ以降は不明です。


ネコ・パブリッシング、現在では「PEDAL SPEED」を発刊しています。
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