うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

生きる力

2024-01-25 14:39:45 | カズナリ先生より

被告が判決を受けてショックで理由などを聞き流したり

自暴自棄の態度を取ったりするのを防ぐために

無期懲役とか死刑判決の場合

その量刑などを下す主文を後回しにして

先に判決理由を述べることが通例です


というわけで

今日も朝からそういう裁判がありました。


36人の方々を死に追いやったわけですから

というのもあります。

ただ、人の亡くなられた数によって

量刑が決まるというのもおかしな話です


2人以上、殺されないと日本では死刑がほぼ出ません。

1人の場合は、無期懲役か懲役刑です

無期懲役になるのもそんなに多くないんじゃないかな。


死刑に関する是非はもちろんあってしかるべきなんだけど

この基準ってのがどうもよくわからないなぁ

判例に基づいて決まっていくだろうし

刑法にも量刑について書かれているわけで


もちろん苛烈な刑罰を防ぐためにそういう枷は必要ですけれど


アメリカのような懲罰的な量刑みたいのがないと

これからの社会、やったもん勝ちだ なんて思ってしまう人が

今の時流から見るとこれからの日本に出かねないんじゃないかな


って思いましたし


裁判の場で争うのではなく

私の場で裁いてるのも時流になってきてしまっているような感じもあります。

雑誌上で告発とか、それに反論とか

またあんまり関係ない外野が、無茶苦茶大きくことを広げて

なんやかんやといろいろ言っちゃう

便乗というか野次馬というか、ここぞとばかり自分の言いたいことを言うみたいな


本来、当事者同士で話がつくのが一番で

そうするために裁判があるんだけどね



なんか世の中、無茶苦茶になってきてるなぁなんてね



ま、学力だけは嘘つきません

いざというときには助けてくれます。


物事に対しての判断力、事象の読解力

秩序立てて何か考えること

それらを補う知識

コツコツ積んでいけば誰でも手に入ります

そのサポートやブーストをするのが

芽育学院桜井校だったりルートアカデミー桜井校であったりでございます。

将来生き抜く力を身につけましょう



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