うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

あやばやん

2021-09-18 18:15:37 | 講師から
こんにちは。八木校の淺羽です。

先日「何故勉強をしなければならないのか」という質問を大学の教授にされました。僕は詳しくは覚えていませんが、「僕には教師になりたいという夢があり、それを叶えるためには勉強する必要があったから」というような内容を返しました。

教授はそれを聞いた後「ならば他の生徒は何のためにするのか。

もし勉強しなくてもよい夢を持つ生徒がいるならばその生徒は本当に勉強をしなくてもよいのか。」と続けました。今の時代、わからない漢字はスマホで調べればすぐに出てきますし、難しい計算も電卓を使えばすぐに解けます。

日常生活を送る上で調べればすぐに出てくるようなことを学ぶ理由は一体何なのでしょうか。

これについて僕は少し考えてみました。

 まず、テスト勉強をしたという経験は私たちにとって将来とても役に立つことだ。という事を思いつきました。

より良い点数を取るためにはどのような勉強法がよいのか、自分に合ったやり方はどのような物か、と考え適した形を見つけることや、自分が力をして点数を取ったという経験、勉強をサボって点数が悪くなってしまったという経験は私たちに必要だと思います。

特に自分でも努力すればいい結果を収めることができたという事実は私たちの自信に繋がります。

他にも自分が将来つく職業に対する漠然としたビジョンを持つこともできます。

僕には理科が好きで、特に化学が好きだから自分は将来研究室に入って新しい物質を発見すると言って大学で頑張っている友人がいます。

このように強制的にとは言え新たなことを知り、それについて興味を持つということも勉強する意味になると思いました。

 長くなってしまいましたが学校での勉強が調べればすぐにわかることでも、将来使わない物だったとしても学ぶべきだと言える理由は無数にあります。

もし時間があるなら何故勉強しなければならないのか、この経験から自分は何を得ることができるのか、について考えてみてください。

以外とおもしろいかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする