こんばんは。
koiです。
これまで僕はその時々に合わせた映画の紹介をこのブログでやっていました。
が。
もうネタも尽きた!!!
ということで。
絵画に変えます!!!
絵画だと美術のテストでも使えるしね。
使えるしね。
使える。
多分。
ということで今日の一枚。
『赤子(ゆりかご)』
クリムトは知っているかな??
金色と女性と言えば、クリムト。
多分見たことあると思う。
ところが、これはなんと、、、赤ちゃんです。
おそらくこれはクリムト自身の子どもでしょう。
ざっと数えても14前後もの、いろいろな女性たちと一緒に描いたこのような絵が残されています。
これはモデルが起立していない彼の晩年の数少ない作品の一つでもあります。
寝かせてある赤ちゃんを描くことはクリムトにとっては全く新しい構図への挑戦でした。
彼は幾何学的な形を組み合わせています。
四角い画面に、赤ちゃんの頭部を頂点とする大きな三角形を作りだしたのです。
両方の背景がまた別の三角形を形作っています。
赤ちゃんは花、うず巻き、ジグザグ、虹などに埋もれています。
クリムトはオレンジと青、赤と緑、黄色と紫など、対照的な色をあえて隣り合わせに配しました。
こんな風に見ると美術も勉強しやすいでしょ??
ではまた!