強い雨が降っています。
昨日までは梅雨の晴れ間で、
室長ブース周りも灼熱だったのですが
今日は涼しいです。
勉強の話が続いておりますので
何か面白い話題はないかと
探していたのですが、
学校に早くいって勉強しようと
始発に近く人がまばらな電車にて通学途中に、
生徒が気分転換で
ぷよぷよしようとしたら
イヤホンが外れてて
最大音量で
SE~GA~!
って2両編成中に響き渡った話を聞いたのが
ここ最近のスマッシュヒットでしょうか。
僕もかつて
イヤホンつけながら画面の明るさを調整しているつもりが
イヤホン外れてて、しかも音量最大にしてしまい
チャリーン!
って
マリオが勢いよくコイン、電車の中にばらまいたことがありましたけど
気を付けたいものです。
アラームなんかは
マナーモードに連動させてないと
お構いなしでなりますし、
スヌーズなんてかかっていた日にゃ
うっとうしいことこの上ないですね。
先週、涙の話題をしたら
今週、何か涙の話題がかなりクローズアップされていますね
いろいろな泣き方ってあるんですね。
泣き叫ぶのかしゃべるのか、どっちかに絞った方が良いですよね
同時にやると何の事だかよくわからない。
まぁいいか。
僕らはうれし涙を流しましょう。
そうそう
声を上げて、ああやって泣くことを
号泣といいます。
よくスポーツ紙やTVとかで涙多めに流した人を見て
号泣って言ってますけど、あれは号泣ではなく、「泣く」でいいんです。
しゃくり声あげてたら、号泣です。
ちなみに
声あげて、そして叫ぶように体全身で泣いているようなのを
慟哭(どうこく)
といいます。
慟哭を使う場合は、悲しい時だけです。
号泣についてはいろいろな時に使えます。
だからすごく悲しくて声を上げて泣いている人を見た場合は
号泣を使うより慟哭を使った方が
より強くその情景を伝えることができます。
日本語の細かいところに気を配ると
とても面白いですよ。
新聞やテレビでも結構間違った日本語を使っているので
突っ込みを入れてみるのもいいでしょう。
大絶賛なんて言葉ありますが
絶賛の上なんてないですからね。
絶賛の上が存在してたら、それ絶賛してないですからね。
普通にほめているだけです。
日本最大って言葉も
どこまで本当かわからないので、
おそらく日本で最も大きさがあるものでも
新聞では「日本最大級」というようにぼかしています。
言葉のインフレには要注意ですね。
僕も意図的に文法をくずしていたりします。
この「たり」というのも
本来ならば、~たり、~たりして…
と一文中に二回使わないと正式な使い方ではありません。
文章のリズムをつけるためには
わざと文法を崩すこともあるんですよ。
太宰治も、やたらと過去形を使うことが多いです。
ま、何を言っているか
論点がずれてきましたけれど
とりあえず
そういう細かい工夫を2,3加えるだけでも
作文は締まりますので
夏休み、作文の書き方でも
鍛えたらどうでしょうかね。