14日の日曜日は、たこフェリーの最後の撮影に行ってきました。到着したのは午後2時前でしたので、混雑も一息付いていました。
それでも下の写真のように、普段では考えれないぐらい方々が乗込みます。
従業員の方も、この日を含めて後2日のお仕事です。
やがてデッキが上がり、岩屋(淡路島)に向けて出航です。クルマも満載状態でした。
積み残されたバイクは3台・・・少し離れた場所にも多くのバイクが駐車していました。
次の順番を待つクルマもありました。係りの方にお聞きすると、午前中は駐車場が満車となったそうです。
神戸新聞などによると、たこフェリーは来年3月には再開の目処が立ったそうですが、条件として、
①新たな船の確保
②乗り場借地料の軽減
③負債の完済
とのことです。
しかし、どれも難しいように思われます。もちろん復活して欲しいのですが、個人的には昨日をもってお別れとなったのでは・・・そんな予感です。
それでも下の写真のように、普段では考えれないぐらい方々が乗込みます。
従業員の方も、この日を含めて後2日のお仕事です。
やがてデッキが上がり、岩屋(淡路島)に向けて出航です。クルマも満載状態でした。
積み残されたバイクは3台・・・少し離れた場所にも多くのバイクが駐車していました。
次の順番を待つクルマもありました。係りの方にお聞きすると、午前中は駐車場が満車となったそうです。
神戸新聞などによると、たこフェリーは来年3月には再開の目処が立ったそうですが、条件として、
①新たな船の確保
②乗り場借地料の軽減
③負債の完済
とのことです。
しかし、どれも難しいように思われます。もちろん復活して欲しいのですが、個人的には昨日をもってお別れとなったのでは・・・そんな予感です。
ジェノバラインが株主になると言うことで明るい兆しが見えたように思えましたが、まだまだ前途多難なことには変わりはないようですね。
今まで生活の足として利用していた人たちは、今日から全く別の交通手段を講じないといけないんですね。
が、考えると船が有りませんね。その他、問題も沢山。現実は厳しいんだぁ。
単に目的地に行くだけの為ならなら橋で良いけど、旅をする風情、気分転換、休息ならたこフェリーですね。
いつの日か再開を期待します。
話が上手くまとまり、来春、再開となっても、本当にたこフェリーを必要としていた人達は、代替手段を確保してしまっており、客足は戻ってこないのでは・・・と思います。(震災の時の神戸港がそうでしたよね・・・。)
もっと、コンパクトな船、施設で良いので、人・バイク・自転車中心の交通手段にしてはどうかななんて思います。
涙が出てきちゃいました。
田舎のローカル電車しかり、船でなければ、電車でなければ
足がない人もいるということは、忘れられちゃってるような・・・。
そしてニュースを観ると・・・船長さんの最後の挨拶には、感激のあまり思わず拍手してしまいました。
たこフェリーの代替手段ですが、単に人だけであればジェノバラインで対応できます。ただ問題は原付バイクです。
私達のように、高速を走れるバイクを所有されている方は明石海峡大橋が使えますが、以外にも原付で通勤されている方が多いのです。この通勤の方の手段が無いのが問題ですね。
まさぼんさん、春に復活する話ですが、一部の新聞などには鹿児島のフェリーが候補に挙がっていることを伝えていました。ですから、水面下では粛々と動きはあるようです。それでも現実の壁は大きいですね。
たこフェリーの良さは仰るように、旅情と気分転換ですね。それに明石海峡大橋を下から望めることです。初めて見られた方は、きっと雄大さに驚嘆されるでしょう。
T2さん、私が行った日だけではなく、2~3日前からはデッキに人があふれていました。まるで復員船のようであり、避難民を乗せた船に見えるぐらい人でいっぱいでした。
確かに3月に復活したとしても、約3ヶ月のブランクは大きいですね。淡路SAからの高速バスやジェノバの定期を購入されるでしょうから、フェリーに戻られるか難しいところです。
復活するとすればコンパクトな船になるそうです。例えば、クルマの積載台数は半分ぐらいでしょうか。平日のバイク利用者は少ないようですが、バイクファンとすれば積載台数を増やして欲しいところですね。
たらちゃんさん、私はたまたま岩屋発の最後の出航便を生で見ていましたが、感慨深いものがありましたね。もうこれで見納めか・・・と思うと、私も目が潤んできました。
今日で休止となり2日目となりましたが、今はジェノバが航行しているのみです。ちなみに、たこフェリーは、現在、明石に係留されています。ですから、まだ姿は見ることができますが、近々、東南アジアに向けて出航するようです。