我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

孫のお宮参りで、千葉・東京です。(その2:豊洲市場の大和寿司と千客万来)

2024年06月16日 | お出かけ
前回の続きで二日目です。松戸駅から上野東京ラインで新橋駅を目指し、新橋駅からは新交通「ゆりかもめ」で豊洲市場が目的地です。

松戸駅からの電車内で、この度の旅行でのハプニング1が発生。御徒町駅あたりだったでしょうか。電車内は大混雑でしたが、私から2mほど離れて立っている乗客の方が、意識を失い倒れてしまったのです。

この時の様子は、
乗客Aさん:(大声で)立っている方が意識を失い倒れました。医療関係の方はおられませんか!
乗客Aさん:(再び大声で)どなたか非常停止ボタンを押してください!
医療関係の方が、満員の乗客を押しのけ診断。AEDはないかな?と小声で話されて間に、電車は緊急停車。
乗客Bさんは運転手さんに状況の説明に行かれましたが、電車は停車したまま。
やがて電車は動き出し東京駅に到着すると、ホームには7,8人の駅員さんと警備員さんが担架を用意され待たれていました。そして駅員さんと警備員さんが電車に乗込むと、倒れた方を担架に乗せて運び出されました。倒れた方は、東京駅に着いても意識が無い様子。大丈夫だったでしょうか。


私は唖然として様子を見ていましたが、どうにも手助けできる状況ではなかったです。周りの方も同様に見守るしかないところ。されど、「我、関せず」でスマホを見ている方も多数(おい!)。しかし、乗客AさんとBさんの対応は素晴らしかったです。とても勇気ある方と感心しました。

こんなハプニングもありましたが、新橋駅に到着。新橋駅で有名な、井川遥さんのサントリーの広告。



新交通「ゆりかもめ」に乗って市場前駅に到着すると、



目の前は豊洲市場。



目指すは市場内の飲食店。



その中でも「大和寿司」です。築地市場時代からも人気の寿司店ですが、築地市場時代に行った時は行列の長さに諦めた寿司店。この日は僅かな行列で食せそうです。^^



15分ぐらい待って入店。こちらのお店には寿司のメニューがありません。皆さんが「おまかせセット」ですが、お酒のメニューはあり、種類はたくさんあります。



お箸にも「大和寿司」の文字。



シジミの味噌汁が付きます。



それでは、お寿司の画像をどうぞ。私にとって、生涯で一番美味しかった寿司と言っても過言ではありません。明石の菊水も姫路の魚路も超越しています。





特に美味しかったのは、中トロ、雲丹、穴子です。寿司職人さんが醤油を適量付けられていますので、醤油を付ける必要がありません。私は穴子、家内はイカを追加しましたが、お値段は二人で1万4千円少々。それでも東京に行ったなら、ぜひ再訪したい寿司店でした。

余談ですが、上の画像の中央の寿司職人さんは阪神タイガースファン。阪神の選手の応援歌詞パンフを渡すとメチャ喜ばれ、他のお客さんに見せていました。(^^)

食べ終わると、こんな行列。大和寿司の営業時間は6時~13時ですが、平日でも10時頃までに行かれることをお勧めします。



大和寿司のすぐ隣は青果棟ですが、さすがに11時前では静かなところ。



続いて向かうは、ペデストリアンデッキを歩いていると見えてきました。



ここは「千客万来」という、江戸の町家を再現した飲食店(一部、物販店)街です。







番屋は、「千客万来」のインフォメーション・コーナーのような感じ。



「くのいち」に扮した女性スタッフの方が、お店の案内をされていました。



それでは何店か、お店の紹介。「玉子焼」ということで、明石焼のお店かと思いきや、



出し巻き玉子のお店でした。^^



こちらの鰻のお店は、豪快にかば焼きの煙を放出。(^^)



エエ値段ですね。



「銀たこ」は東京のお店ですが、たこ焼きは大阪ではないでしょうか。^^



こんな「時の鐘」広場があり、



こちらは物販店。



マグロの切身のクッションは、可哀そうで使えません。



こんな日本酒の利き酒がありましたが、



5杯で2千円は、微妙なお値段。姫路の「試」に近い販売方法。



多くの種類のカップ酒も並んでいましたが、結構、高めのお値段。





かき氷も高めのお値段設定。東京は何でも高いというか、インバウンドでの外国人向けの価格設定なんでしょう。



こちらが「千客万来」の全体図です。多少飲食しても、2時間もあれば十分に楽しめます。



最後に立ち寄ったのは、東京都のブースかな?



築地や豊洲市場のヒストリーを紹介するパネルや、セリでの指の出し方を紹介していました。



この後は水産卸売棟に向かい、新橋駅に戻ってSLを撮影したのですが、「その3」に続きます。
コメント (12)
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