我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画@296 MAXIM 密閉型バッテリー

2024-06-05 | MBX 弐号機
メカニカルシール抜けから モチベーションUP⁉
いやぁ…通勤程度とは言え
だましだまし乗り続けてきた「ツケ」を一括返済か?

壱号機/弐号機 共にバッテリー終了
実用レベルまで、充電されず…同期に交換とは(;^_^A

これまで「開放型」信者でしたが…
食わず嫌い解消強化月間の為w
人生初の「密閉型」をチョイス

MAXIMAバッテリー/MB3L-X


2台同時交換ですからね…
乗れないが一番困るので、コスパ優先で!!


念の為 補充電


バッテリ~は びんびんだぜ~♪


ブラックボデイの為か? 少々スリムに見えるが…


サイズ問題なくポン付け


イグニッションON!
保安部品/計器類共に、無事点灯!


ですが…

お気づきでしょうか? 
ハイビーム警告灯へ移植した、OIL警告灯も煌々と…
(イグニッションONで数秒点灯してから、消えるのが正常な動作)

何かとトラブル続きのOIL警告灯…

バッテリーが、上がり気味になった頃から 警告灯が消えず
OILセンサー内/電解コンデンサーへ充電されない為に
動作不良を起こしているのかと推測していたが…
バッテリーを新調しても同様の症状

レベルスイッチを取り外し 機械的な不具合を確認

ON/OFFスイッチとなる、フロートを上下させても変化無し

OILセンサー蓋の刻印

*センサー本体/ゴムパーツの劣化によりOILが漏れる為 周囲を液体ガスケットでコーキング
要するに、それだけ やれている。。。

MITSUBA SA-004 12V 3.4W
ミツバ製/タイプNO.SA-004 12V車両用で、警告灯のワット数=3.4Wを使用となる。
的外れかもしれないが…OIL警告灯のワット数を、確認してみる価値はあると思う。

その心は、メーター移植時の過去記事を読み返すと
この時には、 程よくバッテリーが弱っていた為 正常な動作をした⁉と言う可能性?も見え隠れ

IGキーON→点灯→消灯後も、ほのかにフィラメントが光っている事から
=低電圧で「OIL警告灯」は常時通電と言う事実

LEDでは消灯しなかったと言う実験結果は、3.4w以下の消費電力の為
常時通電の低電圧でも点灯してしまったから?と、改めて考察

この時から、ウェッジ球を交換していない事から
例えば3.4W以下の球を装備していて、バッテリーを新調した事で
低電圧ながらも、過電圧となり→ほのかに光っていたフィラメントが煌々と?

このロジックだと
バッテリーが上がり気味でも、警告灯が消えなかった事に説明つかないか。。。
やはり的外れか(;^_^A
いや…そこは別問題で「電解コンデンサー」は、上がり気味だとNGか?

ともあれ、2台ともバッテリー新調!
同時に「バッテリー上がり」に見舞われたが…
ちなみに、前回の交換タイミングを 過去記事で確認

壱号機の交換=2017年8月中旬頃 FBをチョイス
弐号機の交換=2018年6月上旬頃 YAをチョイス
*記事UPの日付では無く、リアルタイム

それぞれの使用期間は
壱号機=古河電池/FBシリーズで、6年半程度
弐号機=GSユアサ/YBシリーズで、6年弱程度

単純計算では、壱号機=FBへ軍配だが
壱号機の方が、ハーネスや灯火類が簡略化されている分 消費電力も低く
レーサー仕様へコンバートの際にには、ストリート戻しの際に充電している
更に、レーサー使用時には バッテリーレスとなる事からも
甲乙つけがたいと言う結論に!

それよりも、バッテリーレスの期間が多かったとは言え
前々回の「バッテリー」使用期間が、12年オーバーで あった事に驚き
5~6年でも十分 優等生だなと〆ておこう。

人生初の「密閉型」が、どれだけ長持ちするか楽しみ(^^♪




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