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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末は… ひと息入れますかね(^_^;

2016-10-24 06:00:43 | 競馬・一口馬主全般
それにしても、土曜日にデビューをしたクレッシェンドラヴ、まさに規格外の馬ですね。
常識で推し測れないという意味では、これからもいろいろ楽しませてくれそうな予感がします(^_^;

ということで、今週末は出資馬の出走はありませんから、少しのんびり出来そうです。
11月になると、ビジューブランシュのデビュー戦に加え、10月に結果を出せなかったマカハの奥多摩ステークス、それとクレッシェンドラヴのリベンジマッチも見られそうです。

ちなみにビジューブランシュは、水曜の南ウッドに続いて日曜日には坂路でタイムを出しています。
16.10.23 7:56 美浦坂路 55.8(14.7)-41.1(13.8)-27.3(13.8)-13.5
ひとまず順調に時計を出せていますので、予定どおりに進んでいきそうです(^^)

それに、ハニートリップ、ステラバレットもひょっとするとな状況です。
そのあたりの予定については、今週の近況更新で何かのアナウンスがあるかもしれません。
もしも、2頭ともに11月デビューなんてことになるとしたら、これまた相当忙しいことになるでしょう(^^ゞ

その他では、休養中の4頭、エンパイアブルー、レトロクラシック、ドゥオーモ、コンフォルツァには大きな動きはないでしょうが、トレセン近郊にいるディメンシオン、障害練習中のベイビーティンクの状況変化には注目しておきたいです。
特にディメンシオンは、11月中の入厩がひとつの目安ですからね。
今は他の馬に先行されていますが、素質の高さ、期待の大きさは本命級なので、是非順調に進んで欲しいです!

<出資馬の近況>


<2016年総合成績/10月四週終了>




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[菊花賞(G1)]サトノダイヤモンド、完勝で菊戴冠!

2016-10-23 16:41:11 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【菊花賞】ディープ産駒サトノダイヤモンドがラスト1冠獲得』
第77回菊花賞(3歳、G1、芝3000m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗のサトノダイヤモンド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が1番人気に応え、皐月賞3着、ダービー2着のリベンジを果たした。タイムは3分3秒3(良)。ディープインパクト産駒が3000メートル以上の平地競走を制したのは初めてで、これで同産駒は史上初の3歳G1完全制覇を達成した。
後方から猛然と追い込んだレインボーライン(9番人気)が2馬身1/2差の2着。好位から脚を伸ばしたエアスピネル(6番人気)がさらにハナ差の3着だった。2番人気だった皐月賞馬ディーマジェスティは4着に終わった。

サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は7戦5勝。重賞はきさらぎ賞、神戸新聞杯に次いで3勝目。菊花賞は、池江泰寿調教師がオルフェーヴルに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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サトノダイヤモンドが完勝でクラシック最後の一冠を取りました。
ディープインパクト産駒が菊花賞向きではないのはこれまでのデータから明らかでしたが、さすがに今日は地力の違いを見せつけた格好でしょうか。 ただ、皐月賞馬のディーマジェスティが4着に終わったことを考えると、この先も3000m級のレースでのディープ産駒の取捨については、結構、悩まされそうではありますね(^_^;

2着には古馬を相手に札幌記念3着だったレインボーライン。 3着は距離に不安があると人気を落としていたエアスピネルが入り、今年の菊花賞は、1000m通過が59.9秒と流れた割には距離不安説アリの馬しかきませんでした。
このあたりはどう評価すべきか難しいところですが、広尾TC会員的には、レインボーラインやエアスピネル、ディーマジェスティのエクイノム遺伝子検査結果が知りたくなるところです(^^ゞ

馬券では、私が狙ったシュペルミエールは惜しくも6着で本線ハズレ。 直線に入ったところでは、もしかしたら…と思いましたが、最後に脚色が一杯になって前を追えなかったのは致し方ないところでしょう。
それでも本命→連下の馬連が35倍もついたのはラッキーです。
こうやってしぶとく粘っていれば、また大きなチャンスが来ることもあるでしょう。。

■10/23京都11R 菊花賞(3歳牡牝・G1・芝3000m)・良




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【クレッシェンドラヴ】初戦大敗のレトロ先輩とは違う選択を。。に期待!

2016-10-23 10:04:58 | 殿堂馬
一晩寝て冷静になって、先ほど改めて昨日のレースリプレイを見ましたが、(言葉を選ばずに書いてしまうと)本当に何度見てもいいところが全く見つからないですね(^_^;
何も状況を知らずにこれを見たら、『この馬本当に大丈夫なの?』、と思ってしまうでしょう…

まあ、負けたビデオを何度見ても気分は良くならないのでこの辺にして、少しでもクレッシェンドラヴの将来に光を見出すために、初戦で大敗しながらすでに3勝をあげた先輩、レトロクラシックとの調教比較をしてみることにしました。
レトロクラシックは坂路とウッドを併用して追い切り、仕上げを行っていましたので、この比較はあくまでも参考程度なのですが、それでもある程度の傾向は掴めると思います。



レトロクラシックの14.07.23は新潟でのデビューに向けた追い切り。 半哩からの時計ですが、2歳としては水準級であり、可もなく不可もなくといったところでしょう。 実際にはこのあと坂路で4本の追い切りをこなしてレースに向かっています。
そして、8/9新潟のデビュー戦(芝1600m)に4番人気で出走したレトロクラシックは、17頭立て4番人気だったものの、結果はブービー賞の16着。 あの時も結構な脱力感に襲われたんですよねぇ。。

当時の記事はコチラ↓
『【レトロクラシック】ありゃあ…まさかのブービー賞(^_^;) 新潟5R16着』
『【レトロクラシック】使い出し早く…秋に再始動 デビュー戦後の関係者コメント』

レトロクラシックはこのあとノーザンファーム天栄に移動、秋まで乗り込まれることになります。
結局、レトロクラシックが戻ってきたのは10月末、そして、11/9東京のマイル戦に出走、初戦とは見違えるような内容で4着となり、「これなら何とかなる!」と安心することが出来たわけです。

当時の記事はコチラ↓
『【レトロクラシック】変わり身アリ、これならいける!? 東京2R・未勝利4着』
『【レトロクラシック】これぐらいやれて当然(^ .^)y-~~~ 東京2R・関係者コメント』

何だかレトロクラシックの振り返りみたいになってきました(^^ゞ
話を戻しますが、レトロの15.01.08のタイムは、初勝利をあげる直前のもの。 ノーザンファーム天栄で乗り込み、さらにレースを何度か使ったあとにも関わらず、単純比較では7月とあまり変わっていないんですよね。

一方、16.07.23は一番最近のウッドでの追い切りタイム。 さすがに3勝をあげた後のタイムですから、基準タイムも楽にクリアをしていますし、どこか頼りなかった2歳時の雰囲気は全く感じられません。
何と言いますか、晩成傾向のある馬の成長曲線て、こういうものだと思うんですよね。
(このあと肺出血で休養に入ってしまったのはとても残念…。待ってますm(_ _)m)

そんなこんなを頭に入れて、クレッシェンドラヴの時計を見ていると、やはり16.10.19の時計の優秀さは際立っています。 自身が7月函館デビューをめざしていたころ、16.06.08の時計と比べても、4ヶ月弱でグンと動けるようになったのがよく分かります。
こういう調教を見せられたら、素人だろうが専門家だろうが、そりゃあねぇ…。

デビュー戦でレトロクラシックが4番人気だったのに対してクレッシェンドラヴは1番人気。 結果は脇に置くとしても、大敗後にレトロクラシックが放牧立て直しを選んだのに対し、クレッシェンドラヴ陣営が「問題なければ続戦」の方向なのも、『これだけ動けていれば、真面目に走ってくれさえすれば何とかなる』、という期待の現れだと思います。

まずはレース後の状態確認が優先ですが、私もクレッシェンドラヴに関しては、“続けてレースを使ってみてからその後の方針を考える”作戦でイイのではと思っています。
なぜなら、実際に調教で出ている時計のレベルがかなり高いワケですし、ここで放牧を挟んだところで、走る能力がさらに上がっていくのはまだ先でしょう。 であるならば、一度レースを経験したことが、“調教での走りを競馬場で出せる可能性を高めた”と期待をして、もう一度実戦でその動きを確かめてみたいと思うからです。

長々とつまらん話を書いてしまいましたが、一晩寝てから考え直すと、『ここで出資者がへこたれていても何もプラスにならない』、という当たり前のことが頭に浮かんできて、ついつい、『何かいい材料はないか』、と探す気になったんです。
もちろん、大敗は事実なのでスゴイ材料が転がっているわけではないですが、調教の良さ、陣営の続戦判断、この二つは少なくとも悪い話ではないですから、当面は、それを頼りに応援していこうと思っています(^^)



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[菊花賞(G1)]2強の間に割って入る馬は?

2016-10-22 19:59:47 | JRA G1・重賞戦線
■10/23京都11R 菊花賞(3歳牡牝・G1・芝3000m) 15:40発走


◎ サトノダイヤモンド
○ シュペルミエール
▲ ディーマジェスティ
△ ウムブルフ
△ レッドエルディスト
△ レインボーライン
△ ミッキーロケット
△ ジュンヴァルカン

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、単勝1番人気馬の成績が上々。オッズ別に見ると1倍台に支持された3頭がすべて優勝している。2番人気馬と3番人気馬がやや低調な成績で、妙味があるのは合計13頭の3着以内馬が出ている4、5番人気・6~8番人気組で、単勝オッズ別では10.0~19.9倍のエリアの好走率が上々。
2.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中20頭は前走で神戸新聞杯に出走。セントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけ。その他のレースから優勝したのは、2009年のスリーロールス(1000万下野分特別)だけ。
3.神戸新聞杯組の着順別成績では、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内。
4.枠番別成績では、優勝馬10頭中5頭は1、2枠の馬。逆に、2着馬10頭中6頭は、6~8枠の馬。
5.過去10年の騎手別成績では、前走と同じ騎手で臨んだ馬が、乗り替わりで臨んだ馬を圧倒している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1023_1/
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1番人気が強い、関西馬が強い、神戸新聞杯組が強い、1~2枠の馬が強い。。
少しはひねってみたかったのですが、やはりサトノダイヤモンド本命で仕方がないでしょう。
ディープインパクト産駒は菊花賞向きではないと思いますが、もともと道中は折り合えるタイプですし(前走はかかっていましたが(^_^;))、距離延長を克服してくれる可能性は高い気がします。

こうなると、対抗ディーマジェスティにはなかなかしにくいです(^^ゞ
何とか穴っぽいところで2強の間に割って入る馬を…と思って目をつけたのが、関東馬のシュペルミエール。 この馬は山吹賞3着で春シーズンを終え、夏に福島の500万特別、秋に1000万の兵庫特別を連勝してきた素質馬です。
何より、19日の追い切りが非常に良かったですから、馬券作戦はこの馬の食い込みを狙って考えたいです。

単穴は、実力的に逆転までありそうなディーマジェスティ。
菊花賞でディープ産駒のワンツーとは何となく考えにくいですが、お世話になっている二ノ宮調教師&蛯名騎手のコンビですし、頑張って欲しい気持ちも含めて単穴以下にはしにくいです。
データ的にはあまり推しポイントがないのですが、血統的にはむしろコチラという気もします。

連下候補には、神戸新聞杯組と別路線組をバランスよく選んでみました。
このあたりは人気薄が来る可能性もありますが、今回はシュペルミエールを狙ってしまっていますからね。 あまりトンデモナイ配当にはならないレースな気もしますので、まあ、こんな感じでいこうと思います(^^)



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【クレッシェンドラヴ】却ってサッパリ、次走に期待(^_^; @関係者コメント

2016-10-22 15:07:36 | 殿堂馬
東京5Rで12着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇蛯名騎手のコメント
「返し馬の時はそんな感じではなかったのですが、スタートから馬に行く気がなく、ずっとハミを取ってくれませんでした。何か “上の空”といった様子。きっとまだ競馬が分かっていないのでしょう。稽古の動きは抜群ですし、その時はハミを取ってくれていましたので、こんな馬ではないはず。実戦をひとつ使ったことで変わってくれればと思います。今日は父ステイゴールドの悪いところが出たのでしょうか…」
◇二ノ宮調教師のコメント
「稽古時の印象とは違い、今日はフットワークがバラバラ。馬自身が走ることをやめていましたね。やはりステイゴールド産駒ということなのでしょうか…。この後も問題がないようであれば、続戦する方向です」
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蛯名騎手も二ノ宮調教師も、あれれ??という感覚はこちらと同じだったかもしれませんが、さすがに普段から多くの馬に接しているだけあって、大きなショックで頭真っ白、みたいなことにはなりませんね(^^ゞ
その上で、「ハミを取らず稽古の動きが全くできなかった。こんな馬ではないはず…」という蛯名騎手のコメントを見て、何故だか少し安心できました。(安心していいのかな(^_^;))

ただ、稽古の良さを全く出せなかった原因は不明のまま。。
原因がハッキリしないところを、“ステイゴールド産駒の難しさ”、に集約してしまうのは、亡きステイゴールドに申し訳ない気もしますが、産駒と出資者の立ち直りのために、今はそういうことで納得しておきましょう。

これだけ期待されながらの大敗ですが、馬自身が全く力を出していないとなれば却ってサッパリ。 二ノ宮調教師も蛯名騎手も、クレッシェンドラヴの素質に対する評価を下げてはいないですから、次走での変わり身を改めて期待します。
そうですね、もちろんデビュー前のように単純に盛り上がるワケにはいきませんが、一度競馬を経験したことで何かが変わってくれる、それを信じて応援するしかないですからね(^^)



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【クレッシェンドラヴ】ガーン(T_T)、競馬できず大敗。。 東京5R・12着

2016-10-22 13:03:54 | 殿堂馬
東京5R メイクデビュー東京に出走したクレッシェンドラヴは12着でした。

【レース内容】
出遅れ。 後方を追走するも、フワフワした走りで集中していないように見えました。 向こう正面、そして3コーナー手前から蛯名騎手が気合をつける場面が何度もあり、何となく嫌なムードが漂って…。
4コーナーから直線に入るあたりでは、前を追うというよりただ走っている感じに。。
結局、競馬らしい競馬をせずに12着での入線となっています。
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大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m

私、正直、ちょっと調子に乗っていました。
にしても、専門家の皆さんだってあの調教には騙されたわけで、盛り上がるのは仕方がない気も…

いやぁ、それにしても、最終的にラボーナを逆転して1番人気になったように、出資者に限らず期待が大きかった分、落胆も深いのは間違いありません。 少しでもいいところがあればまだしも、スタートからゴールまで全くですからねぇ。
こういう脱力感を伴う敗戦は、レトロクラシックのデビュー戦以来かもしれません(^_^;

大敗直後でなかなか言い様がないのですが、まあ、馬はまだ何も分かっていませんでしたね。
何でここで一生懸命走らなきゃいけないの??、みたいな感じで、きっと体力的には全然消耗していないのではと思います。 むしろ、心配なのは気性、精神面の方ですかね。

まずは関係者コメントを待つしかありませんが、本当にステイゴールド産駒は難しいし、読みにくいです。
走る能力、素質は間違いなくあると思うのですが、それをどう競馬につなげていくのか、競馬を理解させるのか、これからしばらくはそれがポイントになってきそうです。
レトロクラシックは放牧して成長待ちをさせましたが、果たしてどうするのでしょう…。

■10/22東京5R メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)・良




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【クレッシェンドラヴ】改めて推しておきます(^^)v

2016-10-22 09:33:19 | 殿堂馬
いよいよ今日の12時35分に、クレッシェンドラヴがデビュー戦を迎えます。
JRA-VANでチェックしたところ、クレッシェンドラヴは、9時過ぎ時点でラボーナに続く単勝2番人気。 まだまだオッズは変わりますが、思ったとおりの高い評価を受けることになりそうです。

そこで、この高評価のもとになっている、10/19に行われた最終追い切りの時計が一体どの程度のものなのか、改めて他馬との比較をしながら確認してみたいと思います。

■10/19美浦南ウッドコースでの主な追い切り時計(3F-1Fのラップは単純に2で割っています)


取り上げた馬は、今日のライバルラボーナと、明日の菊花賞に出走する美浦所属の馬たち。
人気のディーマジェスティをはじめ、錚々たる顔ぶれが揃っていますが、こうしてタイムを並べてみると、クレッシェンドラヴの5F66.0秒が、2歳馬にとっていかに優秀かが分かります。

ちなみに一番上の基準タイムは、私が勝手に設定しているもので、いわゆる“水準級”の調教時計ですが、これは全世代を対象としているアバウトなもので、2歳馬が5F68秒程度で走れば十分優秀だと思います。
また、美浦ウッドは最後に登り勾配がありますので、ラストの1ハロンは時計がかかる傾向にあります。 5F68秒以下、4F53秒以下でラストが13秒そこそこなら、これは2歳好時計と思って良いのではないでしょうか。

クレッシェンドラヴは、5F66秒、4F50.7秒でラストが13.3秒。 ラストはさすがにかかりましたが手応えは楽、しかもゴールを過ぎてからもしっかり伸びていました。 やはり、デビュー前の2歳馬としては目立っちゃいますよねぇ(^^ゞ
ライバルのラボーナも何とか恰好はつけていますが、4Fからの時計はラスト仕掛けられてのものですし、調教だけであれば、クレッシェンドラヴの方が、かなり上位の内容でしょう。

まあ、向こうはPOGでも注目されている有名人(馬ですけど)ですし、兄姉がそれぞれ走っているのも事実ですから、このまま1番人気を譲るとしてもそれは仕方がないことです。
でも、2歳戦、特にデビュー戦では重要な調教分析を頼るのであれば、『調教評価上位なのにオッズが高いクレッシェンドラヴで勝負!』という結論にしかなりませんねぇ。。(あ、別にこれ以上売れなくてもいいので、気にしないでくださいm(_ _)m)

ということで、改めてクレ推しをしてみましたが、まあ、親バカネタだと思って流してください(^^ゞ
そして、これをやっていて思ったのですが、明日の菊花賞に出るシュペルミエール、素晴らしい時計で追い切られていますね。 ラップもとても綺麗ですし、7Fの長めからラストも12.5秒と失速していません。
長距離に強いステイゴールド産駒ですし、ちょっと面白そうな気がします(^^)



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【ステラバレット】キャンセル待ちGETでトレセンに再入厩(^^)

2016-10-22 06:53:02 | 引退馬
ステラバレットは、入厩検疫のキャンセル待ちが取れたことから、21日に栗東トレセンに帰厩しています。
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水曜更新の近況で、キャンセル待ちをすること、ダメであれば来週入厩することが伝えられていましたが、スンナリキャンセル待ちが取れて良かったです。 (こういうことがスムーズに進むのも大事なことですからね(^^))

前回のトレセン在厩期間に410kgになっていた馬体重を、430kgまで戻した時点での再入厩。 この流れを見る限り、今回のワンクッションは、リフレッシュが主たる目的だったという事でしょう。
となるとですよ、ステラバレットをあまり長い期間トレセンに置いておくと、また身体が減ってしまう可能性がありますし、森先生は、こちらが思うよりも早いタイミングでのデビューを考えているかもしれません。

考えてみれば、この夏から秋にかけて、栗東坂路よりも負荷がかかる(単純比較は出来ませんが、時計にして1~2秒ほどかかる)と言われるエミオン坂路でかなりの量を乗り込まれてきたわけで、実質的にステラバレットは、栗東坂路で53~55秒をバンバン出している馬と思って良いわけですから。(ホントかな?と思わないでもありませんが(^_^;))

いずれにしても、これは、来週の近況でデビュー目標が出るのではないでしょうか。
それも、早ければまさかの11/5(京都5R、牝・芝1400m)とか、11/13(京都4R、牝・芝1600m)とか…。 常識的には11/5は難しい気もしますが、短いところから使ってきそうですから可能性は…。

あ、デビュー戦がどこになるかはいずれ分かることなのですが、どうしても避けたいのは、アッと驚くハニートリップとのバッティング。 それだけはあり得ないと信じてはいますが、まさか、ねぇ(^^ゞ

ちなみに下の動画はゲート練習(駐立確認)の模様ですが、最初に出てくる練習に向かう場面で、ステラバレットの奥にいる1864番の馬とサイズを比べてみてください。
ステラバレットがひと回り小っちゃくて、すごく可愛らしいのがよく分かります。
これからは、自分よりも大きな馬たちとハンデなしで争うわけで、是非頑張って欲しいです(^^)




*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【クレッシェンドラヴ】踏み出せ夢への第一歩! 10/22東京5R・枠順&予想

2016-10-21 21:04:00 | 殿堂馬
■10/22東京5R メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m) 12:35発走



◎ クレッシェンドラヴ
○ ラボーナ
▲ ベストベット
△ パーマネンスグロウ
△ コマノインパルス
△ マイネルパロサント
△ スターライトブルー

クレッシェンドラヴのデビュー戦は7枠14番からの発走になりました。
一般的には内枠有利と言われる東京の芝2000mですが、実際には中枠、特に6枠の勝率・連対率(過去3年)が高いようです。 それに、今回はスローペース確定の新馬戦。。 枠順はあまり気にしないでいいでしょう。
いや、むしろ、変に内枠で包まれる心配をするよりは、外からゆったり行ける方がありがたいぐらいです。

一口馬主DBによれば、東京芝2000mの新馬戦は、中団から瞬発力を活かすタイプに有利とのことです。
クレッシェンドラヴとしては、期せずして外枠に入ったことでもありますから、最初のコーナーで無理をせずに中団に控え、あとは折り合いに専念してラストの直線勝負にかけることになるのでしょう。

陣営からは、瞬発力で勝負ではなく長く脚を使うタイプとの話もありましたが、実際には、“どうしてもその形になってしまうレース”があるわけでして、特に中距離の新馬戦はその傾向が強いですからね。
具体的なレースの進め方は、明日の鞍上、鞍上蛯名騎手にお任せするしかないでしょう。

そうですねぇ、逃げ先行馬に強いのがいると捉まえ切れないこともありそうですが、難しいことをやろうとするより安全にレースを運びたい新馬戦ですので、それは仕方がないと思っておくことにします。
まずはしっかり調教の良さをレースで出すこと、今回はそれが出来ればいいのではないでしょうか(^^)



ちなみに、このところの調教の良さから、どうやらクレッシェンドラヴはある程度以上に人気を集めそう。 まだハッキリとはわかりませんが、コディーノの半弟ラボーナと人気を分け合う事になるかもです。
そもそものネームバリューでは明らかにラボーナの方が上ですが、追い切りでの動きで勝ち取った人気には価値があると思いますし、当然ながらクレッシェンドラヴ本命(ラボーナは対抗)で応援しようと思っています。

単穴にはM.デムーロさん騎乗のベストベット、以下、パーマネンスグロウ、コマノインパルス、マイネルパロサント、スターライトブルーあたりに印をつけましたが、正直言って(ラボーナを含めて)誰が強敵なのかよく分かりません(^_^;
印をつけていないジークグランツやブリッツシュラーク、ポッドダンテといったところも不気味ですし、(良くも悪くも)どの馬が台頭してきても驚けないメンバー構成だと思います。

一応それらしく予想もしてみましたが、明日のレース、どうせクレッシェンドラヴしか目に入らないのは決まっています。 必然的に馬券は応援&気合馬券になるわけで、予想が当たる当たらないはあまり関係ないっすね(^^ゞ
とにかくクレッシェンドラヴと蛯名騎手が無事に、そしていい結果でレースを終えることを祈るだけです!

最後に、クラブからも紹介されている、一般メディアでの二ノ宮調教師のコメントです(^ .^)y-~~~
週刊Gallop:「グンと良くなった。今のところは気性的な悪さも見せていないし、ちょっと面白いかもしれない」
報知POGブログ:「とにかく走る姿勢がいい。調教ではいい動きを見せているし、走ると思うよ」



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【クレッシェンドラヴ】10/22東京5R 2歳新馬・出走確定!

2016-10-21 06:05:07 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、10月22日東京5R 2歳新馬(芝2000m)に蛯名正義騎手で出走します。

-調教時計-
16.10.19 助 手 美南W良 5F - -66.0-50.7-37.6-13.3(3) 馬ナリ余力
バスカヴィル(新馬)強目の内を0.4秒追走同入
16.10.16 助 手 美南W良 3F   - - - -42.0-12.9(8) 馬ナリ余力
フォーハンドレッド(新馬)馬ナリの外同入

◇佐々木助手のコメント
「今週の追い切りも相手がついてくるのに苦労する形。ちゃんと水準以上の動きが出来ています。直線でも伸びていましたが、そこからもう一段グンとくるかは未知の部分。切れ味とはいうよりは、長くいい脚を使うタイプと見ていますので、距離はある程度あった方が良さそうです。ゲートはあまり速い方ではないものの、ここは初戦ですし、前半は慌てず慎重に出して行き、ラストの長い直線で脚を伸ばすレースで良いのではないでしょうか」
◇三浦助手のコメント
「19日のウッドは時計がかかるコンディションでしたし、2歳馬で長めから行って66秒は大したもの。3Fや半マイルであれば格好をつける馬もいますが、5Fからはなかなかタイムを出せませんから。きっといい負荷がかかっているのではないでしょうか。動ける馬ですし、楽しみです」
◇篠原助手のコメント
「今、うちに入厩している他の2歳馬がどれも稽古でついて行けない状況ですから、それなりの手応えを感じてはいます。ステイゴールド産駒にしては、乗り難しくなさそうなのもイイですね」
◇斎藤厩務員のコメント
「脚元に反動がくることもなく、今回は我慢が利いている状況。追い切りでゴール板を過ぎた後も伸びていたように、デキも良さそうです。今が490kg台ですから、競馬に行って480kg台になるのでは。将来的にも期待できそうな馬ですので、まずは無事にレースを終えてくれればと思います」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
デビュー戦はこれまでのアナウンスどおり、東京の芝2000m戦。 もともとは7月の函館でデビューする予定でしたが、直前に脚元の疲れで延期になり、期せずして秋の王道デビューになりました。

そして、延期となった3ヶ月の間、休養を挟んでトレーニングをこなしてきたわけですが、今にして思えば、クレッシェンドラヴにとってはとても貴重な3ヶ月だったのではないでしょうか。
もちろん、本当に良かったと思えるのは実戦で結果が出てからですが、今まで面倒を見てくれた皆さんの期待コメント、ここ数週間の追い切り動画などを見ると、この3ヶ月で格段に良くなったのは明らかですからね(^^)



デビュー戦はどの馬も初めての実戦なので、当然、どのぐらいやれるのかは未知数です。
ただ、最終追い切りは、美浦ウッドコースを5Fから66.0-13.3秒とこれまでで最も速い時計でしたし、追い切りが始まってから、常に併せた相手よりいい動きを見せてきたのは間違いなく素晴らしいことだと思います。

ちなみに今回は、佐々木助手、三浦助手、篠原助手、斎藤厩務員と4名の皆さんがコメントをしてくれています。
どのコメントを見ても、クレッシェンドラヴにとって前向きな内容で、出資者がただでさえ期待をしてしまうデビュー戦前のムードを、さらに盛り上げてくれています。
それは当然私も例外ではなく、「水準以上の動き」、「動ける馬で楽しみ」、「他の2歳馬がどれも稽古でついて行けない」など、走る前から気持ちが良過ぎてクラッときそうなぐらいです(^^ゞ

でもですね、私が今回のコメントで一番、『そのとおり!』と思ったのは、斎藤厩務員のこの言葉です。
「将来的にも期待できそうな馬ですので、まずは無事にレースを終えてくれれば」

そうなんです。 おそらくですが、クレッシェンドラヴは(7月からの3ヶ月で見せた変わり身を含め)、まだまだ成長過程の真っ只中にいると思うんです。
デビュー勝ちを期待するのは当たり前なのですが、一番の望みはいつか本馬の素質が全開になってくれること、そして、その結果として出来るだけ大きな舞台で活躍をしてくれることです。
まずは、22日がその第一歩となるように、くれぐれも無事にレースを終えて欲しいと思います(^^)

■10/22東京5R 2歳新馬(芝2000m)出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(10/20更新分)より】


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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