とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[京都大賞典(G2)]キタサンブラックなら無難ですけど…

2016-10-09 19:55:18 | JRA G1・重賞戦線
■10/10京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m) 15:35発走


◎ キタサンブラック
○ サウンズオブアース
▲ アドマイヤデウス
△ ラブリーデイ
△ ラストインパクト
△ ファタモルガーナ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走条件別成績では、前走がJRAのG1だった馬が3着内率40.0%と優秀な成績。前走がJRAのG2だった馬のうち、着順が8着以内だった馬は3着内率38.9%と安定しているが、9着以下だった馬は3着以内に入っていない。前走がJRAのG1、JRAのG2以外だった馬のうち、着順が4着以内だった馬の3着内率が33.3%なのに対し、5着以下だった馬は3着以内に入っていない。
2.3着以内馬30頭中25頭は、同年のJRA重賞で5着以内に入った経験のある馬だった。
3.優勝馬10頭は、いずれも5歳以下の馬。一方、6歳以上の馬は3着内率16.0%と苦戦。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1010_1/
-----

これまた難しいですねぇ。。
キタサンブラック本命では芸がなさ過ぎですし、本命候補のラブリーデイやラストインパクトは、ここ10年このレースを勝ったことが無い6歳馬。 こういう時はデータ無視作戦もありますが、それなら最初からデータなど見ちゃいけないワケで…。

結局、あれこれ考えたうえで、最も芸がないキタサンブラック本命にしてしまいました(^^ゞ
この少頭数で最内枠、休み明けは他の有力どころも同じですし、今年の充実ぶりを考えると大崩れするとも思えず、実際、馬券の軸として最も信頼感があるのはこの馬でしょう。

対抗、単穴はこのレースに最も相性が良い5歳の2頭にしました。
対抗のサウンズオブアースは前走天皇賞(春)で大敗。 もっと人気が落ちてくれると良かったのですが、さすがに敗因がハッキリしている分、ここで人気薄を期待するのはムシが良いのかもしれません。
もちろんラブリーデイ、ラストインパクトも要注目ですし、少頭数ながらも好メンバーの一戦だと思います。



 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[毎日王冠(G2)]ルージュバック、末脚比べ制し重賞3勝目!

2016-10-09 17:01:07 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【毎日王冠】ルージュバックが23年ぶりの牝馬V』
第67回毎日王冠(G2、芝1800m)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ルージュバック(牝4歳、美浦・大竹正博厩舎)が後方2番手追走から直線大外を力強く伸びて重賞V。タイムは1分46秒6(稍重)。牝馬による毎日王冠優勝は9頭目、1993年シンコウラブリイ以来23年ぶり。
「タメも利いてリズム良く走ってくれた。この子のいいところをうまく出せたと思います。久しぶりのぶん反応が鈍いようなところはありましたが、1度使って良くなると思います」と戸崎圭太騎手はレース内容をこうふり返り、「ずっと乗せていただいている馬なので、G1タイトルをぜひ一緒に取りたいと思います」と天皇賞・秋に向けての抱負を語った。

2着にはルージュバックより少し前を追走していたアンビシャス(3番人気)がクビ差で食い下がり、さらに3馬身遅れた3着に最後方から脚を伸ばしたヒストリカル(11番人気)が入った。
ルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、母の父オーサムアゲインという血統。通算成績は11戦5勝。重賞は2015年きさらぎ賞、2016年エプソムCに次いで3勝目。毎日王冠は大竹正博調教師、戸崎圭太騎手ともに初優勝。
-----

直線が広く、長いコースを気持ちよく走らせると強いですね、ルージュバックは。
今日はアンビシャスとの末脚比べになりましたが、(3kgの斤量差があったとはいえ)33.6秒で上がった相手を33.4秒で差し切るという、非常に気持ちの良い勝ち方だったと思います。
戸崎騎手によれば、「久しぶりのぶん反応が鈍い」ところがあったとのことで、順当ならさらに上積みがありそうですし、G1でも充分争覇圏内の力があるのは間違いなさそうです。

2着のアンビシャスも地力があるところを見せてくれました。
昨年は毎日王冠6着→天皇賞(秋)5着でしたが、果たして今年はどうなのか。。
2000mまでなら強い相手とも互角に戦えることは証明済みですし、ノーマークには出来ないんでしょうね。

■10/9東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m)・稍重




 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年2歳募集馬人気ランキング発表!

2016-10-09 09:30:31 | イベント・募集馬検討
クラブのスタッフブログに、『2017年2歳募集馬の人気ランキング』という記事が出ていました。
内容は、要するに、現時点でどの馬に多くの出資が集まっているかを、新規募集全馬への総出資口数に対する割合にして表したもので、今回は上位4頭を発表してくれています。

1位 スイートマカロン'15 25.05%
2位 レフィナーダ'15   18.72%
3位 ステラリード'15   13.27%
4位 ウェルシュステラ'15 11.47%


これだけを見ると、なるほどね…という話なのですが、記事の中にも分析が出ているように、現時点では「新規&ステップアップ&継続会員特典」の対象馬であるスイートマカロン'15、レフィナーダ'15、ステラリード'15の3頭と、(産駒数が多いので)兄姉出資特典対象者が多いウェルシュステラ'15がそれに続いている、ということなのでしょう。
(上位3頭の合計は57.04%、4頭の合計は68.51%)

ちなみに、個人的に整理をした「距離適性別/価格別の募集馬分布」と合わせて見ると、特典があるかどうかに加えて、比較的安めの価格帯の馬が先行して売れている、という事も言えそうです。


で、今回の新規募集馬は8頭なので、今のところ売れていないのはミスペンバリー'15、ハイアーラヴ'15、ビジューミス'15、モンスーンウェディング'15の4頭になりますが、面白いのは、1頭あたりの平均出資口数ランキングではミスペンバリー'15やビジューミス'15が上位を占めているという状況で、そちらのランキングは以下のようになっているそうです。

1位 ビジューミス'15      7.1口
2位 ミスペンバリー'15     6.8口
3位 ウェルシュステラ'15    6.3口
4位 ハイアーラヴ'15      5.9口
4位 レフィナーダ'15      5.9口
6位 スイートマカロン'15    5.7口
7位 モンスーンウェディング'15 4.5口
8位 ステラリード'15      4.2口


このランキングは母数が不明ですし、そもそも平均値がどの程度全体傾向を表せているかは微妙ですが、少なくとも平均出資口数が5口以上で総数も比較的多いと思われる、ウェルシュステラ'15、レフィナーダ'15、スイートマカロン'15あたりが、新規、継続、大口、小口に関係なく人気を集めている募集馬だと思って良さそうです。
(ビジューミス'15の1位はやや意外、超大口さんがいたのでしょうか(^^ゞ)

このあと、次の出資申込みのヤマは、おそらく早期特典の期限である来年の1月末でしょう。
それまでに急に満口になりそうな馬も(多分)いませんので、随時レポートされるであろう初期馴致、初期馴致後の各馬の状況、育成場での普段の様子なども考慮しつつ、総合的に判断するのが賢いやり方なのかもしれません。

私の場合はと言いますと、次の出資馬には現在保有のポイント、それからハイアーラヴ'15で獲得したポイントを使って出資をする予定ですので、早期特典期限の1月末はあまり気にしていません。(特典は入金額が小さいとあまり効いてこないので(^_^;))
ただ、狙っている馬の売れ行きだけはチェックをしなければいけませんので、今回のケースで言うと、特にウェルシュステラ'15の動向、人気の出方については意識しておこうと思います(^^)


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする