元日恒例、２０２３年 とりあえず一口馬主の目標設定！

今年もやります、一口馬主としての目標設定！

昨年は、元日に掲げた目標をほぼパーフェクトに達成するという、非常に充実した一年でした。ただし、それはもう過去の話になりましたので、今年は今年で新たな気持ちで目標を設定し、その達成に向かって突き進んでいかなければいけません。（あ、突き進むのは出資馬たちと関係者の皆さんで、私は応援するだけなのは例年通りです(^^ゞ）

とにかく、昨年の成功に甘えずに、今年も達成ギリギリぐらいのイイ感じの目標を作ったつもりです。果たして結果がどうなるか、一年後もこのブログが続いていることを前提に、ガツンと宣言したいと思います。

 

目標（１）　年間勝利数　　８勝以上！
目標（２）　年間出走数　５７走以上！
目標（３）　年間総賞金　２億４千万円以上！
目標（４）　８着入着率　６５％以上！
目標（５）　挑戦と栄光　Ｇ１競争優勝！

 

まず、勝ち星に関しては昨年の実績７勝からひとつだけ上積みをして８勝としました。まあ、昨年は何とか目標を達成しましたので、さすがにここを据え置きにすると人間が小さく見えてしまいますし、（こう言っては何ですが）達成できなかったからと言って、誰かに怒られるわけでもありませんからね。。ただ、過去の傾向から勝率の限界値はありますから、出走数の目標を５７以上に引き上げることで、勝率１４％レベルを達成すれば…みたいな計算になっています。（昨年の勝率は１３%）

年間総賞金は２億４千万円で、これは昨年、一昨年と全く同じ額です。いや、例えば昨年のドバイターフのような高額レースを獲れば、この額はアッという間に超えてしまうでしょうが、普通はそういうことは起きないのが前提だと思うんですよね。。つまり、何とか重賞を一つか二つ勝って、条件戦などで地道に着を拾って到達できる額としては、このあたりが一杯一杯ではないかと…。と言いつつも、今年はすでにパンサラッサが２月にサウジカップ、３月にドバイターフ（かワールドカップ）という超高額レースに出走を予定していますので、そこでの結果次第で難易度が大きく変わるのは確かです。

そして、非常に重要な８着入着率は、昨年から少し上の６５％を目標にしました。本当は７０％と言いたいところながら、これからデビューを迎える明け３歳勢がだいぶ不透明な状況ですし、あまり無理をせず『昨年プラスアルファ』ぐらいのレベルで充分だと思います。逆に、ここが５割を切ると見るのがツラいレースが増えることになるわけで、それはやっぱり避けたいです。（本来、今なら９着内率を目標にすべきなのでしょうが、それだと年度ごとの比較ができないので８着内率にしています）

さらに、昨年から設定した『挑戦なくして栄光なし』の項目は今年も継続します。

ただし、昨年はパンサラッサがＪＲＡの枠を超えてＧ１を勝ってしまうという、とても嬉しい想定外がありましたので、今年は国内海外問わず（何なら地方交流も含めて）とにかくＧ１レースを勝つ！という目標にしました。２月にサウジに行くパンサラッサはじめ、バスラットレオン、キングエルメス、テラステラといった矢作厩舎勢を中心に、これからデビューする馬たちにもチャンスはあるはずなので、（難しいことは分かっていますが）どんどんチャレンジして欲しいです！

 

ということで、勝利数目標設定のベースとなった、各出資馬への期待値はコチラです。

 

設定方法ですが、『各馬ごとの星勘定に自信度係数を掛けて算出』しています。単純計算の結果は７．７５勝だったので、四捨五入して８勝が目標。もちろん、希望願望が強く反映されている目標と若干控えめな目標が混在してはいますが、そこはお互いにカバーをしあってもらい、今年の大晦日には胸を張って目標達成の報告をしたいと思います(^^)

 

ちなみにですが、今年も私は広尾ＴＣ一本勝負を変えませんので、目標達成のためには『広尾ＴＣが全体として好調』であることが必要不可欠です。そのクラブ（米山代表）は『「皆様（会員）の笑顔」＝「年間２０勝」でたくさんの笑顔＆「Ｇ１優勝」で大きな笑顔』を目標とするそうなので、とりあえず勝っても負けても笑顔だけは忘れないように過ごしていきます。

新年明けましておめでとうございます。：広尾サラブレッド倶楽部

 

元日の私を朝から笑顔にさせてくれるお酒、今年は『天の戸 美稲（あまのとうましね）』です。米どころとして、また、美酒、美人でも有名な秋田県らしいネーミングに惹かれて選びました。（もう、結構な酔っ払いです…）

ということで、今年も勝利の美酒を（常識の範囲で）たくさん飲みたいっ(^^)