【ディメンシオン】初勝利はしばらくお預け(^_^;)

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、６日朝より、乗り運動を再開しています。

◇田代助手のコメント
「先週の金曜日から引き運動はやっていましたので、完全に休ませたのは木曜日のみ。すでに週明けの時点で痛みはだいぶ和らいでいたようですが、まだ僅かに熱感がありますので、あくまでも様子を見ながら進めていった方が良いでしょう。おそらくは自分で自分の脚を引っ掛けてしまってのもの。走る馬ほど起こりやすいように思います」
◇荻野助手のコメント
「今日のところは、まだ角馬場でダクを踏んだだけ。能力がありそうな馬ですから、無理に出走を焦るのではなく、ここは慎重に進めていきたいです。少し楽をさせた分、体などはむしろ良くなっているように感じました」
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早ければ今週出走も？？と言われていたディメンシオンですが、さすがに今週の出走は自重しました。 軽いとは言え挫セキの症状が出ていたわけで、万全を期す意味でもこの判断は当然なのでしょう。
ということなのですが、今回のコメントを見る限りでは、目標レースは一旦白紙で仕切り直しの感じですね。
今後の様子を見ながらとことなので、想定に意味はないかもしれませんが、この阪神開催はパスをして、２９日の京都３Ｒ 牝馬限定１８００ｍあたりまで幅を広げて考えておいた方がいいかもしれません。

初勝利を前に足踏みするのは残念ですが、ディメンシオンが未勝利勝ちに非常に近い存在なのは間違いないでしょう。 だからこそ次走に向けては、（馬の仕上げはもちろんのこと）レース選択や鞍上なども含めて、打てる手は全て打って勝ちを取りにいって欲しいです。
この後に及んで一週、二週のズレは気にしませんので、将来に向けた真の第一歩を踏み出してもらいましょう！


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