【エンパイアブルー】一週前追い切りはＣＷを長めから！

栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、５日は坂路で６２秒台、６日はウッドで追い切られました。

-調教時計-
17.04.06 浜 中 栗東CW良 6F　-83.8-67.6-52.2-37.8-12.8(7) 馬ナリ余力
17.04.05 助 手 栗東坂良 1回 62.1-45.8-29.8-14.2 馬ナリ余力

◇荻野助手のコメント
「今週は息をつくるためにウッドで長めの追い切りを。今回はやり過ぎないようにしていますので、最後まで馬任せでした。これまで同様、追い切り後の反動に注意しながら、来週４月１６日阪神７Ｒ ５００万下・牝（ダ１８００ｍ）での復帰につなげていきたいところです」
◇浜中騎手のコメント
「能力のある馬ですし、やれば動くタイプ。走り自体は悪くなかったですよ。少しカリカリしていますが、久々の分もあると思いますし、一度使えばガスが抜けて落ち着いてくるのでは。あとは約２年ぶりの実戦で息が保つかどうかでしょう」
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エンパイアブルーが一週前追い切りを消化しました。
これまで脚元を気遣って坂路での調整が続いていましたが、ここに来てコースでの追い切りとなったのは、息づくり以上に、「レースに使うのは、ある程度以上に仕上げてから」という厩舎方針によるものでしょう。
そんな中で、５日は馬なりながらもまずまずの動き。 浜中騎手が悪くない感触をつかんでくれたことからもわかるように、エンパイアブルーも来週の出走に向けて頑張っていますし、状態は上がってきたと思います。

調教と実戦は違いますので、いざレースでどこまでやれるかはわかりません。 ２年近いブランクはやはり大きかった… となる可能性も考えられますが、それでもまずは、復帰初戦を無事に乗り切るのが先決です。
そのための準備ができたことを確認する意味でも、今回の追い切りはとても良かったと思います。
来週のレースでどんな走りが見られるのか、益々楽しみになってきました。


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