阪神3Rで16着となったゴッドシエルの関係者コメントです。
◇松永幹調教師のコメント 「パドックでは落ち着いていましたが、レースではゲートの出もひと息でしたし、稽古の時と同じように、終いも含めて動ききれませんでした。次の一手としては、調教の一環として障害飛越を取り入れていくことも検討中。タイムオーバーにより1ヶ月間は出走できませんので、牧場のほうでしっかりと調教してもらい、次に備えたいと思います」
◆クラブのコメント 「距離短縮と去勢による気持ちの変化に期待しましたが、マイナス体重(-14kg)での出走にもなってしまい、レースぶりに進展を見ることはできませんでした。なお、このあとは調教内容に変化を与えた上で、「小倉のダート1700m戦あたり」(調教師)にかけてみる予定。ダート替わりにより、きっかけが掴めるかどうかを窺っていきたいと考えます」
-----
去勢手術を施し、距離を短縮して臨んだ一戦でしたが、結果的にはこれまでの課題を克服できず、タイムオーバーのオマケがついた大敗となってしまいました。このあとは調教の一環としての障害練習も視野に入れつつ、まずは牧場で再調整、小倉ダート1700m戦あたりでラストもう一戦にかける方針になるようです。
全体として厳しい情勢なのは、当然ながら松永先生も承知の上ですから、その中で最後のチャンスを探して頂けるのであれば、こちらも最後まで見守るのみです。もしも逆転があるとしたら、障害練習が何かの化学反応を起こしてくれるパターンですが、まあ、あまり思い詰めずに応援していこうと思います(^^ゞ
それでもレースは続きますから、今日は早めに寝て、明日から気持ちを切り替えて応援に臨みたいと思います。
見せ場の無いままの大敗が多いとこたえますね…
もうちょっと何とかなってもらわないと、ブログのネタも困ってしまいます。。(^^;)