◇石川代表のコメント 「だいぶ体力がついてきた印象がありましたので、この中間に坂路で3F16-14-14、15-14-14を数本消化。最初はさすがに余裕がありませんでしたが、慣れるにつれて動きが良くなりましたので、ある程度の感触を得たうえでリフレッシュ期間に入っています。頭の高さもそこまで気になる感じはありませんでした」
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すでにBTC坂路で3F16-14-14、15-14-14を数本消化しているということですから、シュウジデイファーム在厩馬の中でも一番トレーニングが進んでいるようです。馬体もこの一ヶ月でさらに10kg増えて483kgになっていますし、カイザーノヴァ、キングエルメスに続く3年連続の夏デビューが完全に視野に入ってきたと思います。
いや、そこまで言い切るのは少し気が早いのかもしれませんが、矢作先生は早めに行ける馬をあえて待たせるタイプではないですし、兄2頭が結果を出しているパターンを自分から崩す必要性もないですからね。
ちなみに本馬はカイザーノヴァと全兄弟ということもあり、石川代表は「兄2頭との比較では、どちらかと言うとカイザーノヴァに似ている」と仰っていましたが、同じ時期のカイザーノヴァは460kg程度、キングエルメスは500kgを楽に超えていましたので、サイズとしては2頭の中間ぐらいなイメージです。
気性面などはこれから分かってくる部分もありそうですが、できれば兄2頭の良いところだけを受け継いでいて欲しいですし、例えば「頭の高さ」などについては、是非ともキングエルメスに近い範囲に収まって欲しいです(^^;)
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’20:公式HP(2022/2/4更新分)より】
コメントありがとうございます。
今はとにかく順調第一ですが、この仔には期待しています!